オリンピックで帰化選手はOK?卓球の中国人等の外国国籍取得問題!

リオ五輪で中国系帰化選手の多さが話題になっています。 特に女子卓球では、上位国に中国人選手がズラリ。 日本人でも猫ひろしがカンボジア国籍を取得し、マラソン代表になったことが注目されました。 国別対抗のオリンピックで帰化選手が増え続けていいのか。今後の問題を取り上げてみました。

リオ五輪で中国系帰化選手

の多さが話題になっています。

 

特に女子卓球では、上位国に

中国人選手がズラリ。

 

日本人でも猫ひろしさんが

カンボジア国籍を取得し

マラソン代表になったことが

注目されました。

 

国別対抗のオリンピックで

帰化選手が増え続けていいのか。

 

今後の問題を

取り上げてみました。

 

 

卓球で中国系帰化選手が増えた背景

 

卓球女子 日本

 

リオ五輪の女子卓球準決勝で

日本はドイツに敗れました。

 

しかし、ドイツチームは

3人中二人が中国人帰化選手。

 

これはドイツチームに

限ったことではありません。

 

シンガポールやヨーロッパ主要国

にも中国人帰化選手が

増え続けているのが現状です。

 

なぜそのようなことになったのか?

 

その理由は、

中国の卓球人口の多さと

選手レベルの高さによります。

 

中国では卓球の人気が高く

競技人口もレベルも世界一

といってもいいでしょう。

 

そんな中国卓球界では、

ジュニア世代から競争が激しく

その争いに敗れた選手たちが

代表の座を世界に求めたのです。

 

外国に帰化してまで

卓球で代表になるとは、

それだけ卓球にかける思い

が強いのでしょう。

 

そうして世界中に

卓球の中国人帰化選手が

増えていくことになったのです。

 

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大会主催団体による帰化選手の制限規定の違い

 

リオ五輪の女子卓球準決勝で

日本が破れたドイツチームの

二人の中国人帰化選手は、

 

同年の世界選手権には

出場していない選手でした。

 

ドイツチーム

 

世界選手権には出場しないのに

オリンピックには出場している、、、

 

なぜ、

そのようなことが起こるのか?

 

それは世界選手権は、

国際卓球連盟主催

 

オリンピックは、

国際オリンピック委員会主催

 

それぞれの主催団体で

帰化選手に対する規定が

異なることによるものです。

 

国際卓球連盟の規定では、

21歳以上で帰化した選手は

国際試合に出られません。

 

21歳未満の選手は

帰化後一定期間の経過が

出場条件になっています。

 

ところが国際オリンピック委員会

では年齢制限がありません。

 

そのため、

世界選手権では出場

出来なかった中国人選手が

オリンピックで

出場しているのです。

 

 

帰化選手が増えてオリンピックの価値があるのか?

 

結局のところリオ五輪では、

 

卓球女子シングルスでは

ベスト16に中国出身選手が11人。

 

団体でも48人中23人が

中国出身選手が占めました。

 

これだけ中国出身選手が占めては

まるで中国選手権です。

 

卓球1-400-vert

卓球3-400-vert

 

国別対抗のオリンピックで

はたしてこれで良いのか?

 

このまま帰化選手が

増え続ければ、

オリンピックの価値が

低くなるでしょう。

 

応援する各国の人達も

心から楽しめないでしょう。

 

そう思っている人は

少なくないはずです。

 

 

『帰化』とはもっと重いもの

 

日本でも猫ひろしさんが

カンボジア国籍で

マラソン代表になりました。

 

猫ひろし05-430

 

それはそれで大したものだと

思いますが、

オリンピックが終わっても

カンボジアで暮らすのでしょうか?

 

そうではないと思います。

 

中国人選手にしてもそうです。

 

帰化してまで五輪を目指す

心意気は凄いですが、

結局のところ帰化は

五輪出場のためだけでしょう。

 

その後もずっとその国で

暮らすのでしょうか。

 

決してそんなことはない

と思います。

 

この問題は大きいと思います。

 

帰化とはそもそも

どういうものであるのか?

 

帰化とは、

 

「他国の国籍を取得して

その国の国民になること」

 

のはずです。

 

その国の国民になるとは、

その国の文化教育を身につけ

家族で暮らすことだと思います。

 

純粋であるべきスポーツの世界に

『帰化』が利用されている現状

 

『帰化』とは、そもそも

もっと重い言葉だと思います。

 

国際的に各国とも

帰化の条件を見直す必要が

あるのではないでしょうか。

 

 

メダル獲得の報奨金や政治的背景

 

もう一つ気になることがあります。

 

オリンピックでのメダル獲得

に対する報奨金です。

 

リオオリンピックメダル1

 

帰化してまで

オリンピックの代表になって

世界の舞台で

自分の力を試したい。

 

帰化したアスリートは

誰もがそう思っているはず、、、

 

そう信じたいと思います。

 

しかし、

一方で気になることがあります。

 

各国がメダル獲得に対する

報奨金を公表しているのに

中国は公表していません。

 

これは何を意味するのか?

 

もしかすると

中国出身の帰化選手増加と

関係があるのかもしれません。

 

しかし、そのあたりは

またの機会にしたいと思います。

 

 

以上、

いろいろと考察してきましたが、

 

結論は、

オリンピックに帰化は望ましくない

そう思っています。

 

オリンピックは、

スポーツの祭典です。

 

純粋に各国が

持てる力をぶつけ合い

そこに感動が生まれるものと

思っています。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

★関連記事

『オリンピックのメダル獲得と世界の報奨金!中国人の帰化選手は?』

 

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コメント

  1. m より:

    欧米には 二重国籍を持っている選手もたくさんいます。
    選手は、代表になれるかで選択するというのは、他のスポーツでは普通の話です。
    中国や日本は二重国籍を 表向き禁止しているので 帰化人という言い方になってますが、国籍を重ねて取得している人は選択でしますよね。

    それに、中国人は 自国を愛していませんよ。 外に出るチャンスがあり、その国の永住権や、パスポートを取得する事が出来るのであれば、この先どう転ぶか解らない中国という国に籍を置くより、今更の言葉ですが 西側諸国に籍を置きたいというのが 本意です。
    中国からの移民の人達は、元々国を捨ててきていますし、仕事や学業で外国に出た人達も、その国の国籍取得の規定さえクリアすれば なんの未練も無く 国籍を取得してます。
    大学の研究室に勤める中国人家族もそう言ってましたよ。

    • kenkoba31 より:

      mさん、コメントをありがとうございます。

      中国人は自国を愛していないって・・・意外でした。
      愛国心は誰にもあるもの、という先入観がありました。
      外から見てもわからないものですね。

      確かに海外に住む中国人は圧倒的に多いですね。
      それでもオリンピックは純粋な国別対抗であってほしいと思います。

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