マラソン必勝法!理想のランニングフォームNo5.腕振りは肘を引く!

もっと速く走れるようになりたい、もっと綺麗なフォームで走りたい、 そんなあなたの願いを叶えます。 理想的なランニングフォームを身体の各パーツごとに分かりやすく解説しています。 誰でも今すぐにでも簡単に始められるメソッドです。今回は腕についてお話しします。

もっと速く走れるようになりたい

もっと綺麗なフォームで走りたい

 

そんなあなたの願いを叶えます。

 

理想的なランニングフォームを

身体の各パーツごとに

分かりやすく解説しています。

 

誰でも今すぐにでも

簡単に始められるメソッドです。

 

今回はについて

お話しします。

 

 

腕振りの三つの役割

 

腕振りは走るという行為において

とても大切なものです。

 

人は誰でも走る時には

自然と腕が振れるものです。

 

もし腕を振らないで走れと言われたら

ものすごく走りにくいでしょう。

 

では、そもそも腕振りには

どんな意味があるのでしょうか?

 

腕振りの役割は次の三つです。

 

①テンポ、リズムを作る

 

②バランスを取り、身体を安定させる

 

③肩甲骨~背骨~骨盤の連動

 

この三つが上手く機能することで

スムーズな走りが出来るのです。

 

フォームにおける腕振りを考えた時

この三つの役割を忘れないことが

大切です。

 

そうすれば型に囚われることなく

自分に合った腕振りを

見つけることが出来ます。

 

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二人の金メダリスト 高橋尚子、野口みずきの腕振り

 

ではここで、分かりやすく

実例でお話ししましょう。

 

あなたもよくご存知の

 

シドニー五輪金メダリスト

高橋尚子さん

そして、

アテネ五輪金メダリスト

野口みずきさん

 

二人とも日本の誇る

トップランナーですが、

走り方は全く異なります。

 

フォームに関していえば、

二人とも特に

腕振りに特徴がありました。

 

あなたもオリンピックでの

二人の走りを思い出して下さい。

 

まずは、高橋尚子さん

 

彼女は腕を抱え込むように

コンパクトに折りたたんでいました。

 

そして、折りたたんだ腕を

小さな振幅で速いピッチで

動かしていました。

 

トップランナーにしては

珍しいフォームだと思います。

 

しかし、小出監督は

Qちゃんはあれで良いのだと

一切フォームの矯正を

しなかったそうです。

 

なぜでしょうか。

 

それは高橋さんが

ピッチ走法だったからです。

 

そして腕を抱え込むスタイルも

彼女の体型に合っていた

からなのでしょう。

 

では野口みずきさんは

どうだったのでしょうか。

 

野口さんは腕を90度前後に曲げ

振幅の大きな

ダイナミックな腕振りでした。

 

それは彼女の走りが

脚の筋力を使った

スライド走法だったからです。

 

 

腕の長さでピッチは決まる

 

ここであなたも

気が付かれたでしょうか。

 

そうです。

 

腕の長さ、つまり

肘曲げの角度と走り方は

大いに関係があるのです。

 

肘を鋭角に折り曲げれば

腕を短く使えます。

 

腕が短いということは

速いピッチを作るのに有利です。

 

反対に肘を伸ばすにつれて

腕は長くなります。

 

腕が長くなると

ピッチは遅くなりますが、

蹴りの強いストライド走法に

向いているのです。

 

腕の長さとピッチの関係は

メトロノームをイメージすると

分かりやすいです。

 

振り子の錘の位置で

ピッチが変わりますよね。

 

そしてこのことは

肘の曲げ方だけではなく

 

本来持って生まれた

腕の長さや身長にも

関係してくるところです。

 

背の低いランナーは

ピッチ走法

 

背の高いランナーは

ストライド走法

 

が向いているのも頷けます。

 

 

腕振りは肘を引き肩甲骨を動かす

 

このように腕の振りは

ランナーによって様々です。

 

それは、

ピッチ、スピード、

体型(特に男女差が大きい)

が影響するからに他なりません。

 

そこで腕振りの三つの役割

 

①テンポ、リズムを作る

 

②バランスを取り、身体を安定させる

 

③肩甲骨~背骨~骨盤の連動

 

をしっかり頭において

自分に合った腕振りを

見つけることが大切です。

 

しかし、

条件によって違いはあっても

基本形はしっかり押さえて

おいて下さい。

 

腕を真っ直ぐ下げた状態から

肘を曲げ前腕を上げます。

 

そして肘を引くように

肩甲骨を動かします。

 

どんな腕振りであっても

肩甲骨を動かすことには

変わりはありません。

 

そもそも人類の祖先が

四脚で歩いていた頃、

前脚と後ろ脚が連動し、

前脚の関節が肩甲骨でした。

 

そのため私たちも

肩甲骨を動かすことで

連動して脚が

動きやすくなるのです。

 

肩甲骨の使い方が

ランのパフォーマンスを左右する

といっても過言ではありません。

 

腕振り

肘を後ろに引き

肩甲骨を動かす

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

★バックナンバー★

理想のランニングフォーム 1.目線

理想のランニングフォーム 2.あご

理想のランニングフォーム 3.肩甲骨

理想のランニングフォーム 4.上体

 

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