選抜高校野球大会歌「今ありて」神戸山手女子高校と甲子園の歴史!

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    センバツ高校野球大会歌「今ありて」 歌詞もメロディーも 心に染みる素晴らしい歌ですね。     大会入場行進曲として、 第65回大会...

 

 

センバツ高校野球大会歌「今ありて」

歌詞もメロディーも

心に染みる素晴らしい歌ですね。

 

 

大会入場行進曲として、

第65回大会(1998年)に初採用、

第90回記念大会(2018年)では

2回目の登場となりました。

 

 

1993年に発表されたこの曲は、

阿久悠作詞、谷村新司作曲で

 

センバツ大会の開会式には毎年、

地元の神戸山手女子高校の生徒が

見事な合唱を披露してくれています。

 

 

今回はその神戸山手女子高校

甲子園の歴史とともに

紹介していきたいと思います。

 

 

 

神戸山手女子高等学校ってどんな学校?

 

 

大正13年(1924年)5月

「山手学習院」として

創立されたのが始まりです。

 

 

その後、神戸山手女学校設立、

神戸山手学園への改称、

大学・短期大学の設立などを経て

現在に至っています。

 

 

なんと100年近くもの歴史ある

女学校だったんですね。

 

 

神戸山手学園グループの中で

神戸山手女子中学校・高等学校

私立中高一貫制の女子高。

 

 

神戸市中央区諏訪山町に

校舎があります。

 

 

 

 

もう少し山手学園の全体像を

紹介していきますね。

 

 

 

神戸山手学園グループ

 

 

神戸山手大学

 

現代社会学部

 

 ・ 総合社会学科

「社会学・メディア」「心理学」

「経済・経営学」「建築・インテリア」

 

総合社会学科では、上の4つの

分野を自由に組み合わせて

学ぶことが出来るようです。

 

学生の自主性を重んじた

楽しそうなカリキュラムですね。

 

・ 観光文化学科

「グローバルコミュニケーション」

「観光文化」「観光ビジネス」

 

観光文化学科では、上の3つの

分野を併せて学ぶそうです。

 

国際社会に通用する語学力と

地元神戸に精通した観光ビジネス

をプロデュース出来る能力を

身に付けるなんて、

いかにも神戸ならではですね。

 

 

神戸山手短期大学

 

現代生活学科

 

学科はこれ一つで

下の4つの科目を中心に

多彩な授業の中から

自由に選ぶのだそうです。

 

「美ファッション」「食デザイン」

「住居・インテリア」「家族・児童」

 

本当に自分の将来に必要と

思われるものを選択していくそうで

未来の仕事に直結する

素晴らしい斬新な学科ですね。

 

 

神戸山手女子中学・高等学校

 

神戸山手女子高等学校は

普通科音楽科があるようです。

 

ちなみに春の甲子園で歌う合唱は

音楽科の生徒はもちろんのこと

普通科の生徒も参加する

全校挙げての恒例行事です。

 

その山手女子高校の行事紹介は

こちらです。  ↓

山手女子の魅力 高等学校 行事紹介

 

グローバルな国際感覚と

語学を身につけるため

 

アメリカやオーストラリアなどへの

1年間の長期交換留学なども

実施しているそうです。

 

神戸には美しく洗練された

女性が多いという話を聞きます。

 

それはきっと、

神戸山手女子高校のような

伝統的で格調高くありながら

先進的な教育も取り入れている

からなのかもしれませんね。

 

 

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「今ありて」の動画で振り返る甲子園の歴史

 

 

 

 

「今ありて」の動画を検索すると

過去の大会でのコーラス動画が

いっぱい出てきます。

 

 

では、神戸山手女子高校

いったい いつから選抜大会で

歌っているのでしょうか?

 

 

なんと、昭和30年(1955年)の

第27回大会から半世紀以上

に渡って現在まで連続出場

しているそうなんです。

 

 

姉妹での参加はもちろんのこと、

祖母、母親、娘の三世代に渡り

出場していることもあるそうです。

 

 

球児たちの戦いの歴史にのみ

目が行きがちですが、

神戸山手女子高生たちにも

こんなに長い歴史があったのですね。

 

 

ではここで、その歴史の

1ページをご覧ください。

 

 

 

 

伝統の重みが感じられる

素晴らしい合唱ですね。

 

 

しかし、神戸山手学園は

ここまで来るのにいくつもの

試練があったといいます。

 

 

1938年7月の神戸大水害

1941年~ の太平洋戦争

1945年3月の神戸大空襲

1995年1月の阪神淡路大震災

 

 

いくつもの試練に遭いながらも

みごと乗り越え、2014年には

創立90周年を迎えています。

 

 

静岡県人の管理者は全く

知らなかったのですが、

 

神戸山手女子高等学校

女子高として兵庫県下で最も古く

全国的にも伝統ある学校として

知られていたのですね。

 

 

最近は全国的にも

少子化の影響もあり、

男女共学化が進んでいます。

 

 

そのため歴史ある女子高も

少なくなってきました。

 

 

神戸山手学園グループでも

大学は平成13年から

短期大学は平成16年から

共学となっています。

 

 

それだけに、

神戸山手女子高等学校

伝統ある女子高として、

 

新たな歴史をさらに積み重ねて

行って欲しいですね。

 

 

2018年(平成30年)に

第90回の記念大会を迎えた

センバツ高校野球ですが、

 

神戸山手女子高等学校

この年、94年目を迎えます。

 

 

そして、大会歌の合唱は

64年目の参加になります。

 

 

華やかな甲子園の舞台裏で

女子高校生たちの献身的な姿は

甲子園に咲く大輪の花でしょう。

 

 

その姿を私たちはしっかりと

心に留めておきたいものですね。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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