月９「カインとアベル」最終回予想と視聴率？エデンの東にみる結末！
Hey!Say!JUMPの
山田涼介さんが、
フジテレビ月９で初主演する
『カインとアベル』
いったいどんな
ストーリーなのでしょう。
ドラマのタイトルからだと
全く想像もつかないと思います。
それが視聴率にも影響
しているような気がします。
今後の視聴率アップを願いながら
最終回の結末を予想します。
旧約聖書やエデンの東は興味なし？
『カインとアベル』は元々は
旧約聖書の創世記にある物語。
そして、それを基に
あのジェームス・ディーンの名作
『エデンの東』が作られました。
そしてその後も何度もドラマ化され
今回、月９で・・・
と、
このようにドラマ誕生の背景が
紹介されていますが、
これだけでは何だかよく分からない
というのが正直なところでしょう。
そもそも、旧約聖書って何？
新約聖書と何が違うの？
聖書なのに旧約と新約って
意味が分からない・・・
と、この時点で興味の対象から
外れていくような気がします。
そして、
ジェームス・ディーンのエデンの東
とは言っても、現代の若者には
まったく響かないところでしょう。
はたして今回の『カインとアベル』は
どの年代の視聴者をターゲットに
制作されたのでしょうか？
若手アイドルの山田涼介さんを
主演に起用したということは、
若者、それも女性をターゲット
としていることも考えられますね。
しかし、そうであるならば
旧約聖書やエデンの東のキャッチは
惹き付けられない気がします。
まだ、
「アダムとイブの子供たちの物語」
といった方が分かりやすいかも
しれませんね。
タイトルに期待感は？
『カインとアベル』のタイトルや
旧約聖書、エデンの東にこだわらず
他の視点からのネーミングの方が
良かったのかな？
というのが個人的な意見です。
現代の若者にとっては
何がうけるのか？
少なくとも旧約聖書や
エデンの東ではないはずです。
新聞のテレビ欄に『カインとアベル』
を見つけても、それだけで見たい
とは思わないでしょう。
それがたとえ月９であってもです。
苦戦続きのフジテレビ月９
であれば、なおさらですね。
やはりタイトルは重要だと思います。
よく分からない意味不明の言葉や
ジャンルさえ想像できないタイトルは
興味がわかないと思うのですが、、、
あなたはどう思いますか？
タイトルはやはり期待感が
あるものが良いですよね。
エデンの東から最終回の結末予想
それでもあえて
『カインとアベル』最終回の結末
を予想してみようと思います。
ハリウッド映画の名作
『エデンの東』では、
主役の落ちこぼれ弟役を
ジェームス・ディーンが演じています。
父親から愛されている優秀な兄に
嫉妬や引け目を感じながら、
常に父の愛情を求めていました。
しかし、そんな弟の心の寂しさに
寄り添っていた兄の恋人は、
同情から愛情へと感情が
次第に移り変わって行きます。
最後は兄の精神が崩壊され
戦場へと送られて行きます。
そんな姿を見た父親が
今度は倒れて寝たきりの
病人になってしまいます。
そこで初めて弟は父親の愛情と
恋人の愛を手に入れる、、、
といった結末です。
そこから『カインとアベル』を
予想すると、、、
桐谷演じる副社長の兄が失脚し、
高嶋演じる父親は死亡、
山田演じる弟が会社を継ぐ・・・
そして倉科演じる兄の恋人は
弟と共に生きることを決める。
といった結末が予想されます。
必ずしもエデンの東のようには
ならないかもしれませんが、
１話、２話を見たところでは
それに近い展開になるのでしょう。
これからの展開次第で
視聴率がアップすることを
祈っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
