日大アメフト部は廃部解散か存続か?今後の展開と結末を予想!

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    学生スポーツのあり方に 一石を投じた 日大アメフト部問題。   世間の風当たりはもちろん 日大アメフト部に強いのですが   今回のケ...

 

 

学生スポーツのあり方に

一石を投じた

日大アメフト部問題。

 

世間の風当たりはもちろん

日大アメフト部に強いのですが

 

今回のケースは、

ただ非難するだけでは

済まされない問題ですね。

 

反則を犯した選手が退部したり

監督が辞任するだけでは

根本的な解決にはなりません。

 

もっと本質的なところから

問題を掘り起こしていく

必要がありそうです。

 

大学の体育会出身で

アメフト部にも友人がいた私が

 

友人の証言等を元に

日大アメフト部問題の

今後の展開を予想しました。

 

廃部解散存続か?

 

今後の展開と結末を

予想しました。

 

 

日本一を狙う大学の体育会

 

学生スポーツ界でトップを狙う

レベルにいる大学の体育会は

正直言って半端なく厳しいです。

 

肉体を酷使するのはもちろん

精神的にもぎりぎりまで

追い詰められることは

珍しいことではありません。

 

あくまで毎日の練習が

厳しいわけですが、

時には行き過ぎだと思えることも

少なくないでしょう。

 

練習なのか?

拷問なのか?

ヤキなのか?

 

どこが境目なのかさえ

分からなくなります。

 

私もOBからはいつも

 

「日本一を目指せ!」

 

「死に物狂いでやれ!」

 

とハッパをかけられていました。

 

怪我をしても休むなんてことは

考えられませんでした。

 

シーズンオフになり

ようやく医者に行くと

 

「みごとに骨折してますね」

 

と言われたこともあります。

 

それが良いことだとは言いません。

 

しかし、それくらいのところまで

追い込んでいるものだということは

知っておいて欲しいのです。

 

 

私の友人は某大学のアメフト部で

レギュラーとして試合に出場し、

靭帯断裂の大ケガをしました。

 

再起は叶いませんでしたが

結果として監督に捨てられました。

 

断っておきますが日大ではなく

日大と同じくトップを狙う大学です。

 

非情だと思うかもしれませんが、

使えなくなった選手に

情けをかけても仕方がないのです。

 

それが日本一を目指す

大学の体育会です。

 

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パワハラは紙一重の世界

 

パワハラという言葉は

いつから使われるように

なったのでしょうか?

 

パワーハラスメントは2001年に

東京のコンサルティング会社の

社長とスタッフが作った和製英語

だとされています。

 

そこには、

ただ上の者が下の者に

圧力をかけるだけでなく、

 

名誉棄損、侮辱、嫌がらせ

といった要素が含まれています。

 

しかし、気合を入れるための

叱咤激励の言葉が

パワハラに受け取られることも

少なくありません。

 

それは、受ける立場の人間の

精神的強さにも

影響するものだと思います。

 

誤解を招くといけませんが、

パワハラを容認しているのではなく

 

パワハラの真偽を突き止める

必要があるということを

言いたいのです。

 

セクハラしかりです。

 

弱い立場の人間を守るために

生まれたはずの言葉が

逆に凶器となることもあります。

 

その言葉に守られることで

反対に弱くなっていく一面も

否定できないと思います。

 

私たちの学生時代には

パワハラという言葉は

存在しませんでした。

 

しかし、今の時代なら

パワハラと解釈される言葉で

何度も叱咤激励されました。

 

今、振り返れば

それはパワハラだったかといえば

そうとは言い切れません。

 

むしろ感謝すべきことだったと

思うこともたくさんあります。

 

当事者ではない第三者は

何とでも言えます。

 

自分には責任が無いからです。

 

本当に辛いのは当事者です。

 

しごく方も、しごかれる方も

本人にしか分からない感情が

存在しているのです。

 

何度も言いますが、

パワハラは良く無いことです。

 

しかし、

その世界でトップを取るために

限界を目指そうとする中で

 

パワハラと紙一重の世界が

存在することは確かです。

 

 

指導者の責任が問われるべき

 

 

今回の日大アメフト部の反則は

誰が見ても許されることでは

ないでしょう。

 

たとえそれが勝つために限界まで

追い詰められていたとしても

スポーツマンシップに反することは

絶対にタブーなのです。

 

これは殺し合いではありません。

 

神聖なるスポーツです。

 

目先の勝利よりも

その先にあるもっと大事なものを

見なくてはいけないのです。

 

それを教えるのは

他ならぬ指導者です。

 

言葉で伝えるだけでなく

自らの姿勢で教えて行かなくては

いけないはずなのです。

 

その意味でも

学生スポーツにおいては

監督こそが全ての責任を負う

必要があると思います。

 

日大アメフト部の

内田正人監督こそが最も

重い責任を負うべきでしょう。

 

反則プレーでケガをさせた

宮川泰介選手も許されませんが

 

そこまでさせてしまったのは

間違いなく内田監督の責任です。

 

何かを言った言わない

の問題ではありません。

 

起こってしまった結果が全てです。

 

その結果と事実に対して

指導者としての監督責任を

追求すべきでしょう。

 

辞任して終わり・・・

 

時が皆の記憶から

忘れ去らせてくれる・・・

 

それでは解決しません。

 

それではどこかの政治家と

同じでしょう。

 

真実は何か?

 

当の本人である

内田監督や宮川選手、

日大アメフト部員達の

 

真実の証言こそが

世論を納得させることが

出来るのです。

 

勇気ある発言を望みます。

 

 

結末は・・・存続で予想

 

勇気ある真実の証言

 

その上での結末は

どうなるのでしょうか?

 

廃部だとか解散だとか

言う声も聞かれますが、

 

それはベストな選択ではない

と私は思います。

 

火種のもとは無くしてしまえ

では根本的な解決になりません。

 

もっとも安易な解決策と思います。

 

本当の責任とは

逃げずに罪を償うこと

ではないでしょうか?

 

内田監督の辞任や

宮川選手の退部は当然としても

 

伝統ある日大アメフト部だからこそ

存続させて罪の償いをさせるべき

だと思うのです。

 

どんなに世論の風当りがきつくても

部員全員でそれを乗り越えていく

 

それこそが真のスポーツマンシップ

ではないでしょうか?

 

 

まとめ

 

今回の日大アメフト部の事件は

もしかすると氷山の一角

なのかもしれません。

 

たまたま日大で起きたことで

他の大学でも可能性が無い

とは言い切れないと思います。

 

しかし、今回の事件がきっかけで

学生スポーツのあり方が

見直されるのは確かです。

 

少なくとも良い方向に

向かって行くでしょう。

 

指導者の在り方も見直され、

指導者自身ももっと勉強を

積んでいくことになると思います。

 

そしてこのような事件を起こした

日大アメフト部の進む道は

ただ一つしかありません。

 

日本一フェアプレーをするチーム

に生まれ変わることです。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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コメント

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