川本牧子(白山高校野球部長/顧問)の経歴は?年齢や夫と子供についても

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  こんにちは!けんたろうです。     第100回全国高校野球選手権 三重県大会で優勝した白山高校が 話題になっています。   人気ドラマ『...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

第100回全国高校野球選手権

三重県大会優勝した白山高校

話題になっています。

 

人気ドラマ『ルーキーズ』

地で行くようなチームが

甲子園切符を勝ち取ったからです。

 

 

ヤンキーの集まり部員数も4人

10年連続初戦負けの弱小チームが

 

甲子園出場というドリームを

実現してしまったのです。

 

 

その成功ストーリー

2013年、今から5年前の

 

東拓司監督の白山高校就任

から始まりました。

 

 

そしてその成功ストーリーを

陰から支え励まし続けた

 

一人の女性の存在もありました。

 

その女性こそ

白山高校野球部長顧問

川本牧子さんです。

 

 

そこで、

川本牧子さんの経歴年齢

子供についても調べてみました。

 

 

白山高校甲子園への成功物語

 

 

三重県の白山高校は、

春夏通じて初めての甲子園切符

手に入れました。

 

学校は三重県津市にある

1959年創立県立高校です。

 

 

驚くべきは、

夏の三重県大会では2007年から

 

10年連続で初戦敗退という

弱小チームだったことです。

 

 

 

 

東拓司監督が白山高校

野球部監督に就任したのは、

5年前2013年4月

 

部員数はわずか4人だったそうです。

 

 

最初の練習は

グラウンドの草むしりから。

 

大会前の壮行会では一般学生から

 

「どうせ負けるから壮行会を辞めよう」

 

なんてことも言われたそうです。

 

そして大会ではコールド負け。

 

 

しかし、そこからの歩みが

半端なく凄いです。

 

 

 

 

昨夏の大会で初めて初戦突破して

やっと3回戦まで進んだ弱小チーム。

 

それが・・・。

 

 

もちろん今年の夏も

ノーシードからの勝ち上がりです。

 

そしてこれが、

今大会の優勝までの道のりです。

 

 

1回戦  10-3 四日市南(7回コールド)

2回戦  11-3 上野(7回コールド)

3回戦    4-3 菰野

準々決勝  4-3 暁

準決勝   6ー5 海星

決勝     8-2 松阪商業

 

 

3回戦の菰野や準々決勝の海星など

強豪校を接戦で破って勝ち上がりました。

 

 

決勝で戦った相手の松阪商業

 

センバツ4強三重高校

春の東海大会準Vいなべ総合

破ってきた強豪です。

 

 

今年の三重県勢は全国的に見ても

レベルは決して低くありません。

 

そんな強豪を打ち破って

甲子園切符を勝ち取ったのです。

 

 

弱小チームだった白山高校野球部

なぜ甲子園を勝ち取れたのか?

 

それはリアルルーキーズと噂された

東監督の存在失くしては語れません。

 

 

それにしても

こんなドラマ漫画のような話って

実際にあるんですね。

 

リアルルーキーズって言われるのが

よく分かります。

 

っていうかルーキーズより凄いかも。

 

 

こんな大偉業を成し遂げた

東拓司監督は本当に凄い方です。

 

 

東拓司監督についてはこちらから

ご覧ください。  ↓

 

東拓司(白山高校野球部監督)の経歴や指導経験は?嫁や子供も

 

東拓司監督の指導方法と白山高校の練習メニューは?甲子園への道を検証

 

 

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川本牧子野球部長/顧問の経歴と年齢

 

 

名前:川本牧子(かわもとまきこ)

 

年齢:40歳

(2018年7月 現在)

 

現職:白山高校/家庭教諭

ーーー 同 野球部長/顧問

 

野球との関わりと経歴:

 

父親が少年野球の監督だったことから

小学3年から野球を始める。

 

中学では野球部の女子募集が無く

ソフトボール部所属

 

高校で野球部のマネージャーを

志望したものの募集が無く断念。

 

名古屋市内の女子大に進学し、

野球とは縁のない生活を送る。

 

新人教員として赴任した

いなべ総合高校では、

 

ソフトボール部顧問を務め

後に野球部顧問に。

 

その後の転任先、

名張西高校では野球部長に。

 

7年前白山高校に赴任し、

2013年から野球部長を務める。

 

 

現在は・・・

 

白山高校野球部部長

顧問として、

 

選手やマネージャーに

グラウンド内外で声を掛けたり、

 

選手がグラウンドで

野球に集中出来るように

 

監督には言えない弱音を

聞いてあげたり、

 

部の経理を担当し、

県高野連への提出書類の作成や

その他、事務作業など・・・

 

大好きな野球への想いを

献身的に野球部に捧げています。

 

 

きっと裏方の仕事をしながらも

野球に関われる幸せを

感じているんでしょうね。

 

 

これほどに野球を愛する女性が

野球部長としているのは

 

選手たちにとっても

心強いことだと思います。

 

 

恐らくは東監督は相当に

厳しい監督だと思われます。

 

そうでなければ、

こんなに早く甲子園切符は

掴めなかっただろうと思います。

 

 

そんな厳しい監督の陰に

温かく見守ってくれる女性部長

の存在があったからこそ

 

選手達も頑張ってこれたのでしょう。

 

 

川本さんが選手たちに

 

「顧問としてなら女性でも

甲子園の土を踏めるかもしれない」

 

と言うと、

 

「自分達が先生を

甲子園に連れていきます」

 

と返してくれたそうです。

 

この言葉がすべてを物語っている

 

そんな気がしてなりません。

 

 

 

旦那さんや子供について

 

40歳になる川本牧子さんは、

当然結婚していらっしゃいます。

 

旦那さんの情報は掴めませんでしたが

恐らくは同じ教員をされて

いらっしゃるのではないかと思います。

 

そしてお子様に関しては、

3児の母ということから3人

いらっしゃるようですね。

 

お子様が何歳なのかは分かりませんが、

 

毎日は練習に顔を出せない

ということから察すると、

 

まだ小さいのかもしれませんね。

 

それでも献身的に選手たちを

サポートしていらっしゃいます。

 

 

追記情報

 

白山高校が優勝を決めた決勝戦に

川本牧子部長のご家族

応援に来ていらっしゃいました。

 

その時のインタビュー写真がこちらです。

 

出典:https://vk.sportsbull.jp/koshien/localbroadcast_movie/mie_10.html

 

 

こちらはご主人お子様ですね。

 

男の子は小学生ですね。

 

帽子を見ると中日ドラゴンズ

のファンのようです。

 

やっぱり名古屋に近い三重ですね。

 

この男の子も将来は

白山高校野球部で甲子園を目指す

ことになるのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

とんでもない偉業を成し遂げる裏には

必ずキーパーソンの存在があるものです。

 

ましてや高校生のスポーツともなれば

なおさらのことでしょう。

 

 

今回の白山高校の偉業には

東拓司監督の存在はもちろんのこと

 

川本牧子野球部長の存在が

欠かせませんでした。

 

 

厳しい中にも優しさが必要です。

 

白山高校野球部員にとって

川本牧子野球部長の存在は

オアシスだったのかもしれませんね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

追記:「甲子園でのハプニング」

 

2018年の夏の甲子園は

出場校が56校と最多になったことで、

 

例年の甲子園での30分間の練習が

中止になり、代わりに

15分間の球場見学が設けられました。

 

 

球場見学では

ボールやバットの使用は禁止され、

 

球児たちは

エアーノックやエアーキャッチボールで

球場の雰囲気を掴むというものです。

 

 

そしてその事件は7月31日、

白山高校の球場見学で起きました。

 

 

女性部長の川本牧子さんが

バットを持ってバッターボックスに立ち

豪快に1スイング。

 

その直後に高野連関係者から

大目玉をくらった、、、という事件です。

 

 

 

 

日本高野連事務局長の話では、

 

「時間も限られるので、

登録選手以外の人が打席に立つのは

遠慮してもらっている。

女性だからダメということではありません。」

 

ということでしたが、

このちょっとした事件に対して

 

ツイッターなどSNS上でも

いろんな意見が挙がっていたので

 

その一部を紹介します。

 

 

 

 

 

このように高野連に対する批判が

圧倒的に多いのが目につきました。

 

 

なかにはやはりルールはルールで

守るべきとの少数意見も。

 

 

僕自身もやはりルールや規則は

必要なものだと思いますし、

 

今回のケースも規則違反なら

注意されても仕方ないと思いますね。

 

 

野球の試合だってルールがあって

初めて成り立つものでしょう。

 

試合以外の場所においても

試合と同様ルールが無ければ

秩序が守れないと思います。

 

 

ただ高野連側の問題としては、

 

その規則やルールを徹底認知させる

対策が十分されていたか

ということではないでしょうか?

 

 

今回のことにおいても

 

日本高野連の意向が十分に

伝わっていなかったからこそ

起きた問題のように思います。

 

 

今後もルールを決めた時は

ただ告知するだけでなく、

 

十分理解させるための対策が

必用なのかもしれませんね。

 

 

その上で、こんな意見もありました。

 

 

 

 

 

この意見には僕も大賛成です。

 

 

ルールを守るべきなのは当然ですが、

共に頑張ってきた仲間なら

 

登録選手や背番号が無くても

その高校の自由にさせてあげれば

いいんじゃないかと思います。

 

そのようにルールを改正すれば

良いと思いますが、

あなたはどう思われましたか?

 

 

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