おおいがわ桜えびめぐりのお店の場所はどこ?営業時間やメニューも

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    こんにちは!けんたろうです。       焼津市と大井川町の合併10周年 を記念するイベントとして 「おおいがわ桜えびめぐり」は ...

 

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

 

焼津市大井川町の合併10周年

を記念するイベントとして

「おおいがわ桜えびめぐり」

 

2018年から、

焼津市内で桜エビを取り扱う

飲食店・小売店を巡るグルメイベント

としてスタートしました。

 

 

大井川港で水揚げされる

桜エビをPRするために

秋漁の季節に開催されています。

 

 

 

世界でも希少な駿河湾でしか獲れない

桜エビはとても貴重で

美味しくて栄養価も高いのですが、

 

最近は稚エビの生育が思わしくなく

休漁期間などが定められています。

 

 

そんな桜エビを堪能していただこうと

焼津市が主催している食のイベント

「おおいがわ桜えびめぐり」

 

 

対象となる飲食店小売店

当初は12店舗でスタートしましたが

2019年の現在は9店舗です。

 

 

では、

そのお店はどこにあるのか?

 

 

お店名前場所

営業時間商品メニューなどを

紹介したいと思います。

 

 

 

駿河湾(静岡県)の桜エビ

 

 

桜エビは世界的にも希少な生物

として知られています。

 

 

日本では静岡県の駿河湾にしか

生息していません。

 

 

世界中を見渡しても

静岡県以外では唯一台湾で

水揚げされるだけです。

 

 

深海に生息しているため

昼間は水深200~300m付近で、

 

夜になると水深20~50m付近

の上層まで浮遊してきます。

 

 

そのため桜エビ漁は、

夜間に行っているのです。

 

 

産卵期は5月~10月頃までで、

 

春漁は3月末~6月初

秋漁は10月末~12月末

 

の2回に分けて桜エビ漁が

行われています。

 

 

ところが最近は稚エビの生育が

思わしくないことから、

 

「おおいがわ桜えびめぐり」がスタートした

2018年当時の秋漁は

12月まで休漁となってしまいました。

 

 

ただでさえ希少な桜エビなのに

駿河湾からいなくなったら大変です。

 

 

大切な水産資源保護のために

私たちに出来ることがあれば

協力したいものですね。

 

 

 

桜エビの栄養

 

 

桜エビには貴重な栄養素が

たくさん含まれていて、

 

頭から尻尾まで殻からまるごと

食べられる理想的な食品です。

 

 

カルシウムマグネシウムリン

亜鉛などの重要な栄養分が

豊富に含まれています。

 

 

さらに、

コレストロール値を下げるEPADHA

タウリンなども効率よく摂取できます。

 

 

 

桜エビ漁2018 追記情報

 

 

当初11月末まで禁漁だった桜エビ漁

12月13日まで延期されました。

 

 

それというのも、

11月27日に焼津沖~相良沖で

採取したサンプル約2,400匹の内

 

体長35ミリ以下の稚エビの割合が

7~8割と高かったためです。

 

 

稚エビの割合が1/3を超えると

禁漁となるため、

12月13日までの禁漁が決定

 

 

ただ、

これさえも暫定的に過ぎず、

 

12月10~12日のサンプル採取で

結果が良く無ければ、

 

さらに延期される可能性もあります。

 

 

遠慮せずに桜エビが食べられるよう

桜エビ漁解禁を祈っています。

 

 

 

桜エビ漁2019 追記情報

 

 

10月23日に解禁した桜エビ秋漁

11月に入って徐々に漁獲量が増え、

 

11月21日までに12日間出漁し、

46トン水揚げしたそうです。

 

 

しかし、一昨年の2017年秋漁

320トンだったと言いますから

まだ何とも心もとない感じですね。

 

 

それでも昨年、2018年の秋漁中止

に比べれば少しは回復している

と言っても良いのかもしれません。

 

 

詳しい生態や生育環境について

まだまだ謎が多いサクラエビですが、

今後の研究成果に期待したいですね。

 

 

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「おおいがわ桜えびめぐり」の概要

 

 

焼津市水産振興会では、

大井川港で水揚げされる桜エビ

PRするため、

 

2018年の秋漁に合わせて

開催をスタートさせました。

 

 

このイベントを通して

大井川桜エビのブランド化の推進と

焼津市民に対する認知度を高め、

 

桜エビの消費拡大や市外からの

観光客の増加を目指しています。

 

 

 

 

開催期間:

 

2019年

11月21日(木)~12月22日()

 

 

参加店舗:

 

2018年

12店舗

2019年

9店舗(このあと紹介)

 

 

内 容:

 

静岡新聞ニュース から

「2019おおいがわ桜えびめぐり」開催

 ↓   ↓   ↓

 

 

 

●大井川桜エビの紹介や参加店舗の

お薦めメニューなどを掲載したブックレットを

参加店舗、焼津市内公共施設などで

配布しています。

 

 

 

参加9店舗を紹介

 

 

「おおいがわ桜えびめぐり」

参加している店舗は9店舗です。

(2018年は12店舗)

 

 

それでは順番に

紹介していきますね。

 

 

 

① 大井川港漁協直営食堂「さくら」

 

 

 

前浜で水揚された鮮度抜群の

大井川港産の桜えびとシラスを

ふんだんに使った各種丼ぶりがおススメ。

 

 

僕もさっそく出掛けてみました。

 

 

食べたのは桜えびかき揚げ丼

 

 

もちろん美味しかったですよ。

 

 

ただ少し残念だったのは、

桜えびのかき揚げが熱々でなく

生ぬるかったこと

 

 

注文を受けてから揚げるはずなのに

なぜ・・・? と思ってしまいました。

 

 

おそらく他の注文と出すタイミングを

合わせたために冷めてしまった

のかもしれません。

 

 

あっ、でも猫舌の方には

ちょうど良いのかもしれませんね。

 

 

 

◆ 住所:焼津市飯淵1960

 

◆ T E L:054-622-0415

 

◆ 営業時間:10:30~14:00

 

◆ 定休日:月、火、水

 

◆ URL : oigawako-gyokyo.com

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

 

② やましち 鈴木商店

 

 

機械化の進む中で

昔からの製法・昔ながらの釜で

丁寧に茹で上げています。

 

創業以来60年の職人の味を

堪能できますよ。

 

 

◆ 住所:焼津市吉永1423-4

 

◆ T E L:054-622-7744

 

◆ 営業時間:9:00~17:00

 

◆ 定休日:イベント期間中は無休

 

◆ 地図:

 

 

 

 

③ 磯料理 みなと家

 

 

大井川港を前に

素材の鮮度を生かした磯料理を中心に

コースから丼まで幅広いメニュー。

 

お客様のリクエストから生まれた

「うなサク丼」は、

桜えびと鰻のハーフ&ハーフ丼。

 

その他、

かき揚げ・クリームコロッケ・おこわ膳等

オリジナル商品も楽しみめます。

 

 

◆ 住所:焼津市飯渕2153

 

◆ T E L:054-622-0362

 

◆ 営業時間:11:00~14:00
17:00~21:00(L.O.20:30)

 

◆ 定休日:毎週水曜日・年末年始
他臨時休業有り

 

◆ URL :
minatoya-ryouri.com/

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

④ 焼津さかな工房

 

 

東名高速日本坂上りPAにある

焼津さかな工房は、

日本一の水揚げを支える

地元仲買人組合の直営店です。

 

鮮度、品質、味には絶対の自信。

 

桜えびは駿河湾産にこだわり、

多くのドライバーさんや

観光客から人気があります。

 

 

◆ 住所:焼津市石脇上96-1

 

◆ T E L:054-620-8161

 

◆ 営業時間:7:30~20:00

 

◆ 定休日:なし

 

◆ URL :
yaizu-uonaka.or.jp/

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

⑤ まるく 鈴木商店

 

 

「素干し桜えび」は大井川港で

水揚げされた良質新鮮な駿河湾産

桜えびを天日干しした

栄養豊富な健康食品です。

 

「釜あげ桜えび」は素干し桜えび同様、

地元港で水揚げされた桜えびを

 

創業90年の伝統製法で職人が

真心込めて茹であげています。

 

 

◆ 住所:焼津市吉永2096

 

◆ T E L:054-622-0137

 

◆ FAX:054-622-8082

 

◆ 営業時間:8:00~17:00

 

◆ 定休日:年中無休

 

◆ 地図:

 

 

 

 

⑥ まぐろ茶屋

 

 

焼津新港内にある海鮮和食レストラン。

 

天然まぐろを筆頭に

駿河湾の生桜えびに生しらす、

各種地魚が低価格で味わえます。

 

 

◆ 住所:焼津市鰯ヶ島136-26
うみえ~る焼津2F

 

◆ T E L:054-270-5811

 

◆ 営業時間:11:00~15:00
17:00~19:00

 

◆ 定休日:月曜日

(祝日の場合は翌日)

 

◆ URL :
uoni.co.jp/magurocyaya/

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

⑦ 桃林堂(手づくり和洋菓子)

 

 

創業昭和5年の菓子店です。

 

初代、先代から受け継いでいる

「美味しいものは厳選された

良い原料を使って作るもの」

 

をモットーに、美味しいお菓子を

提供し続けています。

 

 

●桜えびチュロスは予約(時間指定)

のみの販売となっています。

※購入希望時間の1時間前に連絡

 

 

◆ 住所:焼津市宗高1280

 

◆ T E L:054-622-0027

 

◆ 営業時間:9:00~19:00

 

◆ 定休日:水曜日
(但し祝祭日等は営業します)

 

◆ URL :
oigawa-s.net/tohrindoh/

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

⑧ 寿司実

 

 

創業50年、駿河湾で水揚げされた

天然物にこだわる寿司店です。

 

 

◆ 住所:焼津市三和1167-2

 

◆ T E L:054-624-3030

 

◆ 営業時間:17:00~22:00

 

◆ 定休日:水曜日

 

◆ URL :

http://sushimi-honten.com/

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

⑨ カネジュウ 半田商店

 

 

大井川港で水揚げしたばかりの

桜えび、しらすを新鮮なうちに

加工し販売しています。

 

鮮度は抜群で、

地方発送もしています。

 

 

◆ 住所:焼津市飯淵2106

 

◆ T E L:054-622-0662

 

◆ 営業時間:8:30~17:30

 

◆ 定休日:第3日曜日

 

◆ 地図:

 

 

 

====================

 

魚池(2018年参加店)

 

 

新鮮な魚や寿司を中心〉

魚屋ならではの手作り惣菜が自慢です。

 

「大井川焼きそば」は、

肉を使っていないのにコクのある

ヘルシーで美味しいオリジナル焼きそば。

 

「大井川コロッケ」は一口ほおばると

大井川の豊かな香りが広がります。

 

 

◆ 住所:焼津市吉永823-1

 

◆ T E L:054-622-4306

 

◆ 営業時間:10:00~18:30

 

◆ 定休日:火曜日

 

◆ 地図:

 

 

 

 

焼津さかなセンター さかな大食堂「渚」(2018年参加店)

 

 

「焼津桜えび三昧」は、

 

生(なま)・釜あげ・佃煮・かき揚げ・

コロッケ・沖あがりと、

 

いろんな桜海老が味わえる

さかなセンターならではの

桜海老尽くしの定食です。

 

当食堂人気No.1駿河湾の

幸の盛り合わせ「焼津富士山丼」

もおすすめです。

 

 

◆ 住所:焼津市八楠4-13-7

 

◆ T E L:054-628-1137

 

◆ 営業時間:
平 日/11:00~15:00
土日祝/10:30~16:00

 

◆ 定休日:イベント期間中は無休

 

◆ URL :
sakana-center.com

※メニューもご覧いただけます。

 

◆ 地図:

 

 

 

 

金寿司 相川屋(2018年参加店)

 

 

創業約50年の夫婦で営んでいる

老舗です。

 

「かき揚げ寿司定食」は

桜えびのかき揚げと釜揚げのお寿司など

 

桜えびを贅沢に味わえる

人気メニューです。

 

 

◆ 住所:焼津市相川1211

 

◆ T E L:054-622-0450

 

◆ FAX:054-622-0317

 

◆ 営業時間:11:00~20:00

 

◆ 定休日:火・水曜日

 

◆ 地図:

 

 

 

 

焼津市ふるさと納税の桜えび

 

 

残念ながらお店に行けない方は

 

焼津市ふるさと納税から

購入されると税額控除も出来て

絶対的にお得ですよ。

 

 

こちらから生の桜えびをどうぞ。 

 

 

 

 

生桜えび生しらすのセットも

上の焼津市ふるさと納税サイトから

購入できますよ。

 

 

 

まとめ

 

 

2018年になって

桜エビの稚エビが年々減少している

というニュースを聞きました。

 

 

そして、桜エビ漁の期間制限。

 

 

その影響で「桜エビが食べられない」

と思っているのか、

 

飲食店で桜エビを求めるお客様が

少なくなったと言われています。

 

 

しかし、そんな時だからこそ

地元の桜エビを堪能して欲しい。

 

 

そんな思いもあって

「おおいがわ桜えびめぐり」

企画されています。

 

 

ぜひ、世界でたった一つの

駿河湾の味をご堪能下さい。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

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