グリムのチーズケーキ(磐田市)の場所はどこ?値段や口コミ/評判も

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    こんにちは!けんたろうです。       2019年のNHK大河ドラマ 『いだてん~東京オリムピック噺~』 の主人公・田畑政治さんが ...

 

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

 

2019年のNHK大河ドラマ

『いだてん~東京オリムピック噺~』

の主人公・田畑政治さんが

深く関わっていたチーズケーキ

 

 

田畑さん出身の静岡県浜松市

誕生したチーズケーキの味は、

 

磐田市にあるケーキ屋さん

『GRIMM(グリム)』

で今も引き継がれています。

 

 

 

1964東京五輪招致の立役者、

田畑政治さんとチーズケーキの関わり、

 

その伝統の味を引き継ぐ店

『グリム』(グリム童話のお菓子の家)

場所評判を紹介します。

 

 

 

2019NHK大河ドラマの主人公・田畑政治とチーズケーキ

 

 

東京五輪招致で活躍した田畑政治さんが

なぜチーズケーキと関りがあるのか?

 

 

実は直接的な関りはないのですが、

 

五輪招致活動の縁から

田畑さんの娘、次女を通じて

チーズケーキが浜松に誕生しました。

 

 

 

田畑さんの東京五輪招致活動の

協力者・フレッド和田氏は

米ロサンゼルス在住の実業家でした。

 

 

その縁で田畑さんの次女である

田畑醇子(じゅんこ)さんが

アメリカ留学で和田宅にホームステイし、

 

そこでチーズケーキを知った

と言われています。

 

 

 

その後、東京五輪で帰国した

次女の田畑醇子さんは、

 

親戚が営んでいた

浜松の『まるたや洋菓子店』

チーズケーキの作り方を教えます。

 

 

それが浜松のチーズケーキ

の発祥となりました。

 

 

今でも『まるたや洋菓子店』

浜松の地で営業を続けています。

 

 

もちろんチーズケーキは、

一番の人気商品です。

 

↓   ↓   ↓

 

 

 

 

 

 

『まるたや洋菓子店』HPはこちら。

↓   ↓   ↓

http://www.marutaya.net/

 

 

 

チーズケーキの日本発祥は?

 

 

チーズケーキ発祥古代ギリシャ

と言われています。

 

 

紀元前776年の第1回古代オリンピックで

アスリートに振る舞われたそうです。

 

 

しかし、当時のチーズケーキ

今のチーズケーキとは味も見た目も

全く違うものでした。

 

 

そのギリシャチーズケーキ

ローマ人がヨーローッパ中に広め、

 

中世前期ポーランドポドハレ地方

現在のようなベイクドチーズケーキ

が誕生したと言われてます。

 

 

それから数世紀後に、

ポーランドからの移民(主にユダヤ人)が

アメリカレシピを持ち込み、

 

アメリカにもチーズケーキ

浸透していったのです。

 

 

 

それでは、

日本チーズケーキが登場したのは

いつなんでしょうか?

 

 

現在のようなチーズケーキ

登場したのは戦後の進駐軍

もたらしたのが始まりのようです。

 

 

 

そしてさらに1964年になると

東京・赤坂『トップス』

レアチーズケーキを発売します。

 

 

日本で開発され改良を加えられた

独自のチーズケーキでした。

 

 

 

1969年には、

神戸『モロゾフ』クリームチーズケーキ

を発売しています。

 

 

二代目社長が東ドイツから

レシピを持ち帰って開発したものです。

 

 

チーズケーキレモン風味を付けたのも

『モロゾフ』が最初のようです。

 

 

 

こうして見ていくと

日本チーズケーキ発祥は、

 

東京の『トップス』や神戸の『モロゾフ』

のような気もしますね。

 

 

しかし、先に紹介したように

田畑政治さんの次女・田畑醇子さんが

 

1964年、東京五輪の年に

静岡県浜松市の『まるたや洋菓子店』

に伝えているのです。

 

 

くしくも東京・赤坂の『トップス』

レアチーズケーキを発売した年です。

 

 

ということは、

日本でのチーズケーキ発祥

 

どこと限定することは出来ず

同時期に全国的に誕生し広がった

 

ということではないでしょうか?

 

 

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ケーキ店GRIMM(グリム)の誕生

 

 

1950年代の終わり、

 

14歳の少年が初めて食べた

シュークリームに感激し、

 

1960年、浜松市内の中学校を

卒業すると同時に『まるたや』に入社。

 

 

工場に近い寮に住み込みで

修業したそうです。

 

 

当時は珍しかったチーズケーキ

口にした少年は、

 

「こんなの食べたことない。

何て美味しいんだろう。」

 

と思ったそうです。

 

 

 

その少年こそ磐田市のケーキ店

『GRIMM(グリム)』の店主、

小栗勝利さんの若かりし頃です。

 

 

小栗さんは『まるたや』を27年間

勤めたあと独立し、

今の場所に店を構えました。

 

 

お店の名前の『グリム』は、

「小栗の夢」「グリム童話」から

とったそうです。

 

 

『まるたや』の味を引き継ぎながらも

時代に合わせて少しづつ

工夫しながら変えているそうです。

 

 

一番の人気商品は、

やっぱりレアチーズケーキだそう。

 

 

ファンのお客様も多く、

平日80個、土日なら200個近く

売れているそうです。

 

 

小栗さんは現在73歳になりますが、

37歳の次男が後継者として

店を継ぐことになっているそうです。

 

 

伝統の美味しいチーズケーキ

これからの若い世代にも

伝えて行って欲しいですね。

 

 

 

『グリム』の住所と場所は?

 

 

それでは、

 

『グリム』住所地図

連絡先営業時間などを

お知らせします。

 

 

 

住所:静岡県磐田市森下95

 

TEL/FAX:0538-34-5551

 

営業時間:10:00~19:30

 

定休日:水曜日

 

 

 

 

※店内には喫茶スペースがあり、

8人分の席が用意されています。

 

チーズケーキを食べながら

会話を楽しむのもいいですね。

 

 

 

レアチーズケーキの値段と口コミ/評判

 

 

『グリム』の一番人気のケーキは

レアチーズケーキですが、

はたしてどれほどの評判なんでしょうか?

 

 

ツイッターの口コミから

見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

行ってみる価値あり・・・って言ってますね。

 

 

この方もツイッターの口コミを見て

行かれたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

この口コミは言葉少ないけれど

めちゃくちゃ美味しさが伝わってきますね。

 

 

 

 

そして次の口コミは・・・

 

なんと五木ひろし奥様のお墨付き?

 

 

 

 

”世界一美味しい”なんて

最高の評価ですね。

 

 

しかも美味しいものをたくさん

食べているだろう

セレブの奥様からの賛辞です。

 

 

 

 

そして、あのギャル曽根さんも

自身のブログで紹介していましたよ。

 

 

 

 

口コミもこれだけ見れば

もう充分でしょう。

 

 

 

 

では最後に、

気になるお値段ですが・・・

 

400円(税込)

 

 

そう、一切れ値段です。

 

 

えっ、高いと思いましたか?

 

 

だって世界一のチーズケーキですよ。

 

 

 

ちなみに、ホール(約21cm)では

 

4,200円(税込)です。

 

 

 

まとめ

 

 

世界一のチーズケーキとまで言われた

『グリム』の店主・小栗さんは

間違いなく一流のオーナーシェフです。

 

 

そんなシェフのケーキ屋さんが

磐田市の片田舎にあるなんて

ちょっと驚きです。

 

 

2019年は

「水泳ニッポンの父 田畑政治 

ゆかりの地 浜松」 のロゴが

 

『グリム』チーズケーキ

名実ともに世界一?に押し上げる

のかもしれませんね。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

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