服部桜はなぜ負けても引退や休場しない?成績や伝説の取り組み動画も

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  こんにちは!けんたろうです。     大相撲の服部桜(序の口)が 連敗ストップで話題です。   これまで12場所連続で7戦全敗、 89連敗とい...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

大相撲の服部桜(序の口)が

連敗ストップで話題です。

 

これまで12場所連続で7戦全敗、

89連敗という前代未聞の

ワースト記録を更新していました。

 

 

これまでにも自ら転んだり手を着く

無気力相撲が問題になったことも

あったようですが、

 

なぜそんな状態になってまで

相撲をとるのでしょうか?

 

才能や力がないと分かった時点で

普通は休場引退

考えると思うのですが、

 

親方はどう思って指導されて

いるのでしょうか?

 

 

そんな服部桜

引退休場をなぜしないのか?

 

成績伝説の取り組みなども

動画で見ていきたいと思います。

 

 

服部桜 太志のプロフィール

 

 

四股名:服部桜

 

本名:服部祥多(はっとりしょうた)

 

生年月日:1998年7月16日

(2018年7月10日現在 19歳)

 

出身:神奈川県茅ケ崎市

 

血液型:AB型

 

身長:176cm

 

体重:80.3kg

 

所属部屋:式秀部屋

 

趣味:野球観戦、アイドル観賞、ゲーム

 

好きな食べ物:魚、寿司

 

 

身長が176cmで体重が80.3cmは

相撲取りにしては小さな体です。

 

この体格では相撲界では不利でしょう。

 

 

初土俵から9月で3年になるようですが、

3年間で身体がもっと大きく

ならなかったのでしょうか?

 

力士は運動して食べて寝て

の繰り返しで身体を大きくします。

 

それでも大きくならないというのは

体質的なものか胃腸が丈夫でないか

どちらかではないでしょうか?

 

 

もともと大きな身体ではなく

相撲をやっていたわけでもないのに

 

なぜ相撲の世界に入ったのでしょう?

 

 

それは、中学で陸上競技

やっていたそうですが、

 

陸上にも必要な筋力の鍛錬が

相撲の四股摺り足で適うことから

入門を決意したそうです。

 

 

えっ???

 

筋力の鍛錬に四股摺り足

有効なのはいいとしても

入門までする必要があるの?

 

って思いますよね。

 

そこのところは本人でなければ

分からないところですね。

 

 

いずれにしてもそうして

本人にとっては似つかわしくない

相撲の世界に入ったんですね。

 

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休場や引退しない理由

 

初土俵から連戦連敗で23戦目で

ようやく1勝をあげたものの、

 

ここからがまた連敗街道まっしぐらで

本割89連敗という不名誉な

大記録を作ってしまいます。

 

 

89連敗中には

自ら手をついて負けたり

尻もちをついてみたり

 

明らかに故意に負けたと

思えるような取り組みもあって

 

親方に対しても厳しい事情聴取や

注意があったそうです。

 

 

そんな不祥事もあって

引退も考えたそうですが、

 

親方から

 

「今逃げると負け犬になるぞ」

 

といわれて思い留まったそうです。

 

そんなところは根性もありますね。

 

しかし、なぜ自ら

負けようとしたのかについては

 

首を痛めていたことから

無意識に身体が反応して逃げていた

ということなんだそうです。

 

 

そうであれば話は分かりますが、

 

それにしても勝負の世界に生きる男

としては相撲は合わないでしょう。

 

恐らく負け続けるのも

精神的な弱さ、気の弱さも

あるのではないでしょうか?

 

 

ただひとつ、

負け続けても周りから馬鹿にされても

 

相撲を休まず取り続ける姿勢は

見習うべきものがありますね。

 

ちょっと上手くいかなければ

諦めてしまう人間が多い中で

 

厳しい世界に身を置いて

続けている根性は素晴らしいです。

 

 

これまでの成績と伝説の取り組み

 

それではここで

これまでの成績を見てみましょう。

 

 

初土俵:2015年9月場所

 

現在の番付:東序の口34枚目

 

最高位:東序の口18枚目

 

これまでの戦績:2勝110敗1休

(2018年7月10日終了時)

 

 

これまでのワースト記録

 

本割89連敗

本場所の皆勤全敗14場所

本場所の連続皆勤全敗12場所

本割100敗到達時の勝利数1

年間6場所・本割42戦皆勤全敗

※以上すべて史上1位

 

 

本人ももちろん好きで負ける

わけではないと思いますが

 

ここまで負け続けることの方が

難しいかもしれませんね。

 

そして前代未聞と言われた

取り組みがこちらです。↓

 

 

さすがにこれはないでしょ

って思いましたが、

 

本人にしてみればこれでも

一生懸命だったんだと思います。

 

だからこそ非難されても

「負け犬」になるのが嫌で

続けているんだと思います。

 

負けても負けても頑張る姿に

ファンの声援も大きくなってきました。

 

 

これからもくじけずに

頑張って欲しいですね。

 

 

まとめ

 

相撲は上下関係も厳しく

暴力的な行為やパワハラが

問題にもなりましたね。

 

そんな厳しい世界で

服部桜関は頑張っているんです。

 

負け続けても続けることが

どんなに大変なことか

 

見ているだけでは分かりません。

 

本人にしか分からない苦労や

辛さがあるはずです。

 

もしかしたら負けを重ねることで

服部桜関の精神的なたくましさが

養われているのかもしれません。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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