奈良間大己(常葉大菊川)の中学や彼女は?ドラフト候補の進路も

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  こんにちは!けんたろうです。     2018年夏の甲子園に出場した 56代表の中で、   地方大会で最高打率8割超を 記録して話題を集めた...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

2018年夏の甲子園に出場した

56代表の中で、

 

地方大会で最高打率8割超

記録して話題を集めたのが、

 

常葉大菊川高校の

奈良間大己選手です。

 

 

甲子園でも驚愕のホームランを打ち

プロのスカウトも注目し始めました。

 

 

そんな奈良間大己選手の

出身中学彼女の情報、

 

プロ注目のドラフト候補として

進路はどうなるのか?

 

等々を紹介していこうと思います。

 

 

もちろん甲子園での活躍も

追記していきます。

 

 

奈良間大己選手のプロフィール

 

 

名前:奈良間大己(ならま たいき)

 

生年月日:2000年5月8日

(2018年8月現在 18歳)

 

出身地:静岡県菊川市

 

血液型:A型

 

身長:172cm

 

体重:66kg

 

投打:右投げ右打ち

 

走力:50メートル5秒8

 

遠投:100メートル

 

好きな選手:走塁で日本ハム西川遥輝

 

家族:両親と兄

 

趣味:ピアノ

 

 

 

県外からの野球留学もある

常葉大菊川高校にあって

 

地元菊川の選手であることは

すごく嬉しいことですね。

 

 

3つ上のお兄さん常葉大菊川

野球部に所属していたようです。

 

残念ながら入れ替わりで

一緒にプレーはしていませんね。

 

 

お兄さんは甲子園出場の夢は

果たせなかったようですが、

 

代りに弟の大己選手が

甲子園へ連れて行ってくれました。

 

 

プロフィールで渋いと思ったのが、

好きな選手の項目です。

 

日本ハムの西川遥輝選手の

走塁が好きだというあたり、

さすが50メートル5秒8の俊足です。

 

やっぱり走るのが好きなんですね。

 

 

なにせ静岡県大会で盗塁9

これも甲子園出場選手中、

地方大会最高タイの記録です。

 

 

さらに、

身長172cmと小柄な方ですが、

 

俊足巧打だけでなく

ホームランを打つパワーもあります。

 

 

本当に色んな可能性が感じられる

見ていて楽しい選手ですね。

 

 

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中学や彼女の存在は?

 

 

奈良間大己選手は、

 

堀之内小学校1年の時から

菊川野球スポーツ少年団

野球を始めました。。

 

 

そして、中学は

菊川西中学校へ進学しています。

 

中学時代は小笠浜岡シニア

野球をしていますので、

 

中学の軟式野球部には

所属していないんですね。

 

 

ということは、

菊川西中では野球部での

活躍はなかったということです。

 

であるなら、野球選手として

女生徒から騒がれることも

なかったのかもしれません。

 

 

シニアでの練習がどれだけ

忙しかったのか分かりませんが、

 

中学での彼女の存在は

なかったのかもしれませんね。

 

 

しかし、

常葉大菊川に入ってからは

どうなんでしょうか?

 

気になるのは、

常葉大菊川の野球部は

恋愛を推奨している

というところですね。

 

 

恋愛で女性を口説くために

自ら考え行動することが、

野球にも通じるから

 

というのが理由のようですが、

 

チームのキャプテンである立場から

恋愛も自ら実践して、、、

 

なんてことは大いに

あり得ることかもしれません。

 

 

今は検索しても

彼女の情報は見つかりませんが、

 

常葉大菊川の野球を率先垂範する

奈良間選手だけに気になりますね。

 

 

 

夏の甲子園2018の成績は?

 

 

1回戦 益田東戦(8/7)

 

 

 

常葉大菊川-7益田東(島根)

 

 

奈良間大己選手の成績

 

5打数2安打2打点 .400

※2塁打①、ホームラン①

 

 

静岡大会の好調そのままに

甲子園の初戦でも躍動しました。

 

特に圧巻だったのはホームラン。

 

低めのボール球をすくい上げて

センターバックスクリーン横まで運ぶ

パワーは凄いの一言です。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

 

 

 

 

身長172cmで体重66kgは

野球選手としては

かなり小柄で細身の体型です。

 

それなのにこのパワー。

 

 

恐らくバットコントロールとミートが上手く、

スイングも速いことから

 

ボールを身体の近くまで呼び込み

強く叩けているのが要因だと思います。

 

だからセンター方向にこんな打球が

打てるのではないでしょうか?

 

 

ただ、2回戦に向けて

一抹の不安が・・・

 

ホームランを打ったのが

低めのボール球だったということです。

 

 

結果オーライですが、

得てしてボール球を打っていると

 

バッティングフォームが崩れることが

あるからですね。

 

 

そして、

大きなホームランを打った後ほど

無意識に大降りになってしまうことも

よくあることですね。

 

 

1回戦の奈良間選手のホームランは

豪快で圧巻でしたが、

 

軸とフォームがしっかりしてるので

それほど心配はないかもしれません。

 

 

いずれにしても

2回戦でのバッティングが重要

になってきますね。

 

ここで打てたら本物です。

 

 

 

2回戦 日南学園戦(8/14)

 

 

 

常葉大菊川-0日南学園(宮崎)

 

 

奈良間大己選手の成績

 

4打数1安打ー打点 .250 

※2塁打①

 

(甲子園成績)

9打数3安打2打点 .333

※ホームラン①、2塁打②

 

 

日南学園戦は数字こそ物足りない

印象を受けますが、

内容は素晴らしかったと思います。

 

 

特に2打席目の2塁打は

深く守っていたレフト前のヒットを

好走塁で2塁打にしましたが、

 

相手の深い守備陣形を見て

最初から2塁を狙っていた

積極的な走塁でした。

 

 

この積極的な走塁も

常葉大菊川の持ち味ですが、

 

主将自ら模範を示したことが

タイムリーを生み出し、

先取点に繋がったのだと思います。

 

 

では、

そのシーンをご覧ください。

 

 

 

 

最初から2塁を狙った走塁というのが

動画からも分かると思います。

 

日南学園のレフトはそんなことは

夢にも思わなかったでしょう。

 

 

隙あらば常に先の塁を狙う

抜け目ない積極野球ですね。

 

 

 

そして、この日の奈良間選手は

守備でも見せてくれました。

 

この日の4併殺はすべてショート

奈良間選手への打球でした。

 

 

特に6回表はボテボテのショートゴロを

ダッシュして捕球後、素早く送球、

見事にダブルプレーを成立させました。

 

 

その軽快な守備はこちらです。

 

 

 

 

これはピッチャーを助けますよね。

 

 

漢人投手も7安打を許しながら

わずか88球で完封してますが、

 

それもバックの堅実な守備で

良いリズムが生まれたからでしょう。

 

 

これも守備からリズムをつくる

常葉大菊川の野球でした。

 

 

この試合の奈良間選手は、

 

・積極的な走塁

・堅実な守備

 

この2つが特に光っていました。

 

 

これでベスト16

 

5年ぶりの3回戦進出です。

 

 

 

3回戦 近江戦(8/17)

 

 

 

常葉大菊川4-近江(滋賀)

 

 

奈良間大己選手の成績

 

4打数1安打ー打点 .250 

※3塁打①

 

(甲子園成績)

13打数4安打2打点 .307

※ホームラン①、3塁打①、2塁打②

 

 

残念ながらベスト8進出ならず。

 

近江戦は完敗でした。

 

 

自慢のフルスイング打線も

5回まで無安打に抑えられては

どうしようもありません。

 

相手投手の外に逃げる変化球に

苦しめられ手も足も出ず。

 

対応策さえ見つからず後半まで

ズルズルといってしまいました。

 

 

それでも投手が変わった9回。

 

先頭打者の奈良間選手が

ようやく気を吐きました。

 

反撃の口火を切る3塁打です。

 

 

 

 

そしてその後、

3番鈴木選手の中犠飛で得点。

 

さらに、

4番根来選手の右中間3塁打、

5番伊藤選手の左越え本塁打

と続いて2点を追加。

 

最終回に3点を返し、

ようやく一矢を報いました。

 

 

やっぱり奈良間選手が打つと

あとの打線が続きますね。

 

常葉大菊川のリードオフマン

としての影響力は大きいです。

 

 

しかし、時すでに遅し。

 

もっと早い回から打っていれば

展開は全く変わっていたでしょう。

 

 

どんなに素晴らしい投球をされても

何とか粘って対応していく、、、

 

そんなバッターになれたら

ドラフト上位も夢ではないでしょうね。

 

 

チームは2008年準優勝以来の

快進撃は成りませんでしたが、

 

朗報が届きました。

 

 

秋の国体に常葉大菊川が

選ばれたのです。

 

夏の甲子園に負けないような

活躍を期待したいですね。

 

 

 

 

 

そして、

国体出場に続いての朗報が

またまた届きました。

 

 

甲子園大会の決勝後に、

 

第12回U18アジア野球選手権大会

に出場する高校日本代表チーム

18人が発表されました。

 

 

なんとその18人の中に

常葉大菊川の奈良間大己選手と

根来龍真選手が選ばれたんです。

 

 

ベスト16止まりだったのに

そのチームから2人も選ばれるなんて

凄いことですよね。

 

 

 

 

大会は9月3日~9日で

宮崎市で開催されます。

 

 

そうそうたるメンバーの中での

活躍を祈っています。

 

 

 

熱い甲子園の戦いがよみがえる

熱闘甲子園55試合完全収録

↓   ↓   ↓

 

 

 

プロの評価とドラフト会議は?

 

 

巨人スカウト評価

 

常葉大菊川の1番遊撃手・奈良間大己選手は、静岡大会で22打数18安打で打率.818、また2本塁打を放つパンチ力に注目されていたが、この日も初回、最初のスイングで投球を捉えると、打球はセンターの頭を越え、2ベースヒット、そして4回ノーアウト2塁の場面では、低めのストレートをしっかりとらえると、打球はバックスクリーンに飛び込んだ。

この日は5打数2安打2打点、打率.400は奈良間選手にとっては低い打率だが、パンチ力を印象付けた形となった。奈良間選手は遠投100mの遊撃手で、50m5.8秒の足もある。

視察をしていた巨人・青木スカウトは「思い切りよく、勘がいい。野球センスにあふれ、松田君のように言葉とプレーでチームを引っ張れる選手」と話し、福岡ソフトバンクの松田選手のように、常に声を出し、打撃でも守備でも引っ張っていける選手と評価した。

172cm66kgの奈良間選手、これから体もしっかりを作っていければ、しっかりとスイングもできる1番遊撃手として楽しみな選手となりそうだ。

 

出典:プロ野球ドラフト会議に関する総合情報ページ

 

 

と、このように

 

1回戦終了時点での

プロのスカウトの評価も上々です。

 

2回戦以降の活躍によっては

さらに評価はうなぎ登りに

上がっていくことでしょう。

 

 

 

2018年プロ野球ドラフト会議

 

2018年10月25日(木)開催決定!

 

 

 

ドラフト「超高校級」でチェック 

 

 

 

 

大学か社会人かプロか?進路に注目

 

 

奈良間大己選手は、

進路希望としての夢は

 

「大学から社会人でプレーすること」

 

だと言っていますね。

 

 

しかし、これは

甲子園で試合をする前までのこと。

 

 

1回戦で勝利した戦いぶりに

ある程度の手ごたえと自信が

着いてきたのではないでしょうか?

 

 

そしてこれは、

今後の活躍にもよりますが、

 

ドラフト会議でどちらかの球団から

指名されたとしたら、

 

気持ちの変化が現れるかも

しれませんね。

 

 

そしてそのままプロ入りなんて

ことになるかもしれません。

 

 

ただし、そのためには

 

今後も甲子園で活躍を見せながら

勝ち上がっていくこと

 

そして、

 

高校日本代表に選抜され

アジア選手権(2018.9.3~9.9)

で活躍すること

 

が条件になってくるでしょう。

 

 

その可能性は十分にある選手です。

 

 

期待が高まりますね。

 

 

 

U18アジア野球選手権大会

 

 

高校日本代表チームのメンバーに

選ばれた奈良間大己選手は、

 

U18アジア選手権では

守備はセカンド

打順は2番を任されました。

 

 

試合結果は以下の通りです。

 

 

9月3日  26ー0 香港

9月4日  15ー0 スリランカ

9月5日    1ー3 韓国

9月7日   1ー3 チャイニーズ・タイペイ

9月10日   14ー1 中国

 

 

 

<最終順位>

 

1位  韓国

2位  チャイニーズ・タイペイ

3位  日本

4位  中国

5位  スリランカ

6位  香港

7位  インドネシア

 

 

 

残念ながら日本代表は3位

になってしまいましたが、

 

奈良間選手は全ての試合に出場し、

そうそうたるメンバーの中でも

しっかり存在感を示しました。

 

 

そのプレイもさることながら

それ以上にムードメーカーとしての

役割で貢献したようですね。

 

 

こちらは日本代表キャプテンの

中川選手のインタビューです。

 

 

 

 

常葉大菊川でのチーム同様に

日本代表でもムードメーカーぶりを

発揮したようですね。

 

 

大学、プロに行っても

このような選手は絶対に必要です。

 

 

 

福井国体で金足農業と対戦

 

 

常葉大菊川福井国体の2回戦で

甲子園準優勝の金足農業と対戦し、

 

0-7 の7回コールドで完敗。

 

 

負けっぷりも常葉大菊川らしい

と思いました。

 

 

日本代表で金足農の吉田投手と

一緒に戦った奈良間選手は

初の直接対決でノーヒットで1三振。

 

 

完敗に終わりました。

 

 

しかし、プロに入ってからの

リベンジを誓っていました。

 

 

福井国体の試合の様子は

こちらからどうぞ。

 

 

 

続きです。

 

 

 

試合後に吉田選手に耳打ちした

奈良間選手ですが、

何と言ったのか気になりますね。

 

 

どうやらこんな会話が

交わされたようです。

 

 

奈良間:

「終わり方、かっこよすぎだろ」

 

吉田:

「だって、俺たち金足だから

しょうがないじゃん」

 

 

最後も一本取られましたね。

 

 

やっぱり吉田投手は凄かった。

 

 

しかし、2人の野球人生は

まだまだこれからです。

 

 

何年後かにプロの舞台で

2人の熱い戦いを見たいですね。

 

 

 

奈良間大己選手は立正大

 

 

奈良間選手が

東都大学リーグ1部立正大学

進学することを明言しました。

 

 

大学でさらに実力をつけて

それからプロに挑戦するそうです。

 

 

 

甲子園出場時点では

大学から社会人と言っていただけに

 

アジア大会の日本代表に選ばれて

日本代表選手と共に戦ったことで

意識が変わったのでしょう。

 

 

恐らくは代表選手同士で

プロで再会することを誓い合った

のではないでしょうか。

 

 

 

お互い良きライバルとして

刺激し合ってこそ

より高みを目指せるのだと思います。

 

 

素晴らしいことですね。

 

 

 

まとめ

 

常葉大菊川の野球の特徴は、

 

・フルスイング

・積極的走塁

・ノーサイン

 

と、この3つでしょう。

 

それを体現している代表選手が

キャプテンの奈良間大己選手だと

高橋監督も言っています。

 

 

奈良間選手自身は、

 

「自分が迷ってバットを振ったら

続く2番、3番もダメになる」

 

と自ら率先垂範して

思いっ切りバットを振っています。

 

 

まず自分がチームの先頭に立って

引っ張っていく姿は、

 

キャプテンとしても理想的な

リーダーのあるべき姿でしょう。

 

 

これから大学、社会人、プロと

上に行っても必ず通用するだけの

マインドはすでに持っています。

 

 

今後の活躍に注目し

期待していきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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