あなたに贈る禁断の玉手箱

NHK大河ドラマ『真田丸』が

後半に入って、ますます

盛り上がってきました。

関ケ原で敗れた西軍に

組みした昌幸、信繁親子が

九度山での生活を迎えます。

舞台は和歌山県なのですが

歴史上の注目度が少ない

のも事実です。

そこで和歌山発のPR動画

『見やんと！真田丸』

笑えますよ！

有働由美子アナの真面目な自虐的ナレーションに注目！

和歌山発のこの動画は、

信繁が半生を過ごした九度山を

もっとPRしたいというところから

スタートしました。

しかし、もともと注目度が低いのを

どうやってPRするか、、、

そこで正直に認知度の低さを

訴えていこう・・・

ということになったそうです。

それに賛同した有働由美子アナが

本編の『真田丸』さながらの

真面目なナレーションを展開します。

しかし、その内容は

自虐的で笑えると評判に、、、

そのナレーションの内容がこちらです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ますます盛り上がる真田丸。

しかし、和歌山のファンは

焦っていた。

展開が遅い。

話をためすぎていないか。

和歌山の部分が

割愛されはしまいか。

ともあれ、

見やんと！真田丸

その魅力をお伝えする。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

こうして文章に書いても

意味はわかっても雰囲気までは

伝わりませんね。

有働由美子アナの話し口調が

このナレーションには

最高なんです。

それではどうぞこちらのサイトから

その動画をご覧下さい　。

↓

『見やんと！真田丸』

和歌山の九度山が注目されない理由

真田信繁が半生を送った

九度山が注目されない理由は、

歴史上の記述がほとんどない

ことによるのでしょう。

もともと真田信繁の人生そのものが

詳細には知られておらず、

残された文献もないことから

憶測で創作されている部分が

多いのです。

しかも、上田城の攻防戦や

大坂冬の陣・夏の陣が華やかな

戦いの場であるのに比べて

九度山の幽閉生活は

あまりに地味で寂しすぎるのです。

すべてを奪われ、ただ生きるだけの

生活など物語にもならないでしょう。

しかし、だからこそ

その空白期間が気になる

のも事実です。

真田信繁がどんな気持ちで

幽閉生活を送ったのか？

自然環境や気候は

どんなだったのか？

実際に九度山を訪れることで

何かが見えてくるのかもしれません。

それだけでも

和歌山を訪れる価値はありますね。

『真田丸』ファンは一度はぜひ

九度山を訪ねることをお勧めします。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。