『まごわやさしいこ』は究極の食事健康法!アスリートにも絶賛!
あなたは、
『まごわやさしいこ』
この言葉を聞いたことはありますか?
実はこれ、食の健康を語る上で
基本中の基本になる
究極の食事健康法なんです。
アスリートのように
激しい運動をする場合は
特に必要とされるものなんです。
もちろんアスリートでなくても
食事健康法の基本として、
知らないのは大きな損失です。
カロリー計算や栄養素の知識はいらない
食事で健康をコントロールする場合、
カロリー計算や栄養バランスなど
計画的な細かい管理が
要求されるイメージがあります。
しかし、
プロの栄養士ならいざ知らず
普通は自分で細かい計算や計画など
立てられるものではありません。
仮に教えてもらったとしても
面倒くさいし、憶えていられる
ものではないでしょう。
そこで、
細かいカロリー計算や
栄養素を知らなくても
簡単に実践できる食事管理法
をご紹介します。
これさえ覚えていれば
その他の細かいことは知らなくても
ほぼ理想的な栄養バランスの良い
食事が出来るようになります。
和食の特徴 『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』
『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』
『孫は(わ)優しい子』
と覚えて下さい。
これは、
和食の特徴を表した言葉です。
生活習慣病予防やアンチエイジング
疲労回復に効果的な栄養素を含む
食材の頭文字を取ったものです。
それでは、順番に見ていきましょう。
ま 豆類
大豆・納豆・豆腐・あずき・油揚げ など
大豆は良質のタンパク質とミネラルが豊富。
栄養バランスが良く、
生活習慣病予防に効果的。
ご ごま・ナッツ類
ごま・アーモンド・ピーナッツ・くるみ など
タンパク質や脂質、ミネラルがたっぷり。
老化の原因となる活性酸素を防ぐ
抗酸化栄養素。
わ わかめ(海藻類)
わかめ・ひじき・のり・昆布・もずく など
カルシウムなどのミネラルや
水溶性の植物繊維が豊富。
酢や油と組み合わせると効率よく摂取。
や 野菜
ほうれん草・トマト・白菜・もやし など
β‐カロテンやビタミンCが豊富。
皮膚や粘膜を健康に保ち、
免疫力をアップ。
さ 魚
サケ・青魚(サバ・イワシ・サンマ)など
DHAやEPA、タウリンが豊富。
血中のコレステロールを減らし、
血液サラサラ、疲労回復効果あり。
し しいたけ(きのこ類)
しいたけ・まいたけ・しめじ・なめこ など
カルシウムの吸収を助ける
ビタミンDや食物繊維、ビタミン、
ミネラルが豊富。カロリーも低い。
い いも類
じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋
こんにゃく・しらたき など
炭水化物や糖質、ビタミンC、食物繊維が豊富。
根菜類には、腸内環境を整える作用もある。
こ 酵素
果物・生野菜・刺身・発酵食品
(味噌・納豆・漬物・チーズ・ヨーグルト)など
和食には味噌や醤油など発酵食品が多く含まれる。
腸内環境を整えて免疫力アップ、抗酸化作用も。
いかがでしたでしょうか?
よく理解いただけた
のではないかと思います。
毎回の食事の時に
『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』
と頭の中で唱えながら
該当する食材を探してみて下さい。
そうすることで知らないうちに
あなたの中で
『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』
が無意識のうちに習慣化され、
当たり前になっていることでしょう。
そして見違えるように若々しく、
元気になっているあなたに
周りも驚くかもしれません。
理想的な栄養バランス食『和食』で元気な身体に!
『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』
の食材を一日の食事の中で、
最低一度は食べるようにすることで
栄養バランスを整えることが出来ます。
基本的に
食事のベースになるのは和食です。
理想的な栄養バランスを有する和食は
体脂肪の減少に繋がる健康食として
海外からの評価が高く、
世界文化遺産にも登録されています。
味付けや調理法が豊富で
毎日食べても飽きない和食は
身体づくりに最適の食事なのです。
和食ベースのバランス食
『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』で
あなたは身も心も若返り、
見違えるように健康的で元気な
身体に生まれ変わります。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
コメント
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