誰でも簡単！効果抜群の食事健康法！『小さなものを食べる』
お金も使わず、普段の食事で
健康的な身体になる。
そんなことが出来たら
いいと思いませんか？
『○○の△△成分が元気の秘訣！』
健康ブームの昨今、
そんな情報は巷に溢れています。
たくさんの情報に振り回され
いろんなものを試して、
あげくにサプリまで購入。
そんなことをしなくても、
お金を無駄に使わず簡単に出来る
効果抜群の食事健康法があります。
小さなものを食べる
『健康になりたい』
『いつまでも健康でいたい』
誰でもそう願っています。
どんなにお金があっても
健康でなければ意味がありません。
今の日本はお金さえあれば
大抵のものは食べることが出来ます。
好きなものはいつでも食べられる
『飽食の時代』といっても
よいのかもしれませんね。
しかし、一方ではそのために
成人病も増え続けています。
そして健康食や健康サプリが
また注目を集めるのです。
食への欲求と健康への欲求が
葛藤しているような気がします。
「好きなものを食べたいけど
健康が心配で我慢する」
「身体に良いものを求めて
健康食やサプリを買い求める」
あなたにも心当たりがあるのなら
もうそんな心配はしないで下さい。
お金を使わず簡単に誰でも出来る
効果抜群の食事健康法があります。
普段の食事の時に
ちょっと心掛けるだけでOKです。
それが
『小さなものを食べる』 です。
鶏肉、豚肉、牛肉 どれが好き？
本題に入る前に質問をさせて下さい。
あなたは
「鶏肉、豚肉、牛肉のうち
どれが一番好きですか？」
好みは分かれると思います。
では次に、
「鶏肉、豚肉、牛肉のうち
どれが一番体に良いと思いますか？」
答えは、
体に良い順に
鶏肉＞豚肉＞牛肉 です。
不飽和脂肪酸は血液サラサラに！
体に良い順に
鶏肉＞豚肉＞牛肉
ポイントは脂質の違いです。
脂質は大きく分けると二つ
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸を多く含む脂質は
常温で固まります。
不飽和脂肪酸は
魚の油に代表されるように
体内で固まらず血をサラサラにします。
その不飽和脂肪酸の割合が多い順が
鶏肉＞豚肉＞牛肉
なのです。
昆虫に学べ！小さなものは栄養価が高い！
一般的に体の大きな動物ほど
不飽和脂肪酸の割合が少なく
油の融点が高くなります。
つまり、
常温で固まってしまうのです。
肉料理で冷めるともっともまずいのが
牛肉の料理であることからも
お分かりいただけるでしょう。
そして牛のように体の大きな動物は
その一部分だけを食べることになり、
偏った栄養を取ることになります。
一方で小さなものは、
その小さな体の中に
生きる機能がすべて詰まっています。
それをそのまま丸ごと頂くことで
バランス良く栄養を取ることに
なるのです。
最近では
昆虫の驚くべき能力が
注目されています。
ずっと先の将来、
地球がいつか食糧難になった時、
昆虫が重要な栄養源になる
と言われています。
虫を捕えて空高く
飛び続ける鳥を思えば、
昆虫の栄養価の高さは
窺い知れるでしょう。
昆虫を食べることを
勧めているのではありませんが、
小さいものに凝縮された能力と
栄養価の高さを知ることは大切です。
小さなものを食べて元気になる！
肉を食べるなら
牛より鶏
魚を食べるなら
マグロの切り身よりイワシの丸干し
の方が体には良いのです。
自然の恵みと命あるものに感謝しながら
『小さなものを食べる』
たったこれだけでもあなたの身体は
健康的で元気になるのです。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
