大井川花火大会2018島田と金谷どちら側の会場が良い?お勧めは?
こんにちは!けんたろうです。
夏の風物詩『花火大会』はこの時期、
全国各地で開催されています。
静岡県の中部地区でも
いくつもの花火大会がありますが、
その中でもおすすめのひとつが
『大井川大花火大会』です。
「越すに越されぬ大井川」
と詠われた大河の両岸から交互に
スターマインドなど約8,000発
の花火が打ち上げられます。
その様子は壮観なのですが、
大迫力の花火を間近で見るには
河川敷の両岸、島田側と金谷側
の会場から見るのが一番です。
ところで、
この島田側と金谷側の2会場。
「どっちにしようかな?」
「どちらの会場がいいのかな?」
という声がよく聞かれます。
そこで、
どちらの会場で見るのが良いのか
紹介していきたいと思います。
第31回大井川大花火大会の概要
https://t.co/a2jzyIvpy1 2016.08.10
大井川大花火大会
location:静岡県島田市6年ぶり2回目の大井川。
この花火大会は広大な大井川の両岸で会場が2つに分かれていて、交互にスターマインを… pic.twitter.com/u5KKDHnsrX— 菅野 斗施雄 (@toshibo1040) 2016年8月10日
開催日:2018年8月10日(金)
打上時刻:19:15~21:00
※荒天の場合は8月24日に順延です。
打ち上げ数:約8,000発
例年の人出:約16万人
第31回大井川大花火大会
花火を観賞するための良い条件
島田会場から鑑賞するか?
金谷会場から鑑賞するか?
それを決める前に
花火を観賞するための良い条件
を考えてみたいと思います。
条件1.天候
条件2.視界(場所)
条件3.会場の混雑状況
条件4.会場までのアクセス
条件5.駐車場
条件6.会場施設(トイレ、屋台等)
花火を観賞する上での条件は
こんなところでしょうか?
条件1の天候は、
晴れか曇りか(雨天は中止)
といったこと以外に、
風の向きと強さが大きく影響します。
風の強さは、
当然弱い方がいいですね。
それでは、
風向きはどうでしょうか?
風上と風下、
あなたならどちらを選びますか?
答えは、
風上の方が鑑賞には適しています。
なぜなら理由は2つあります。
一つ目は、風上の方が
花火が綺麗に見えるということです。
風下になってしまうと
花火の爆発の時の煙で
視界が悪くなることがあるからです。
そして二つ目は、
風下は花火が爆発した後の破片が
舞ってくることがあるからです。
花火を見るために上を向いていると
目にゴミが入りやすくなるのです。
ゴーグルがあれば良いのですが
なかなか用意することはないでしょう。
それに浴衣にゴーグルでは
なんか興覚めしますよね。
ということで、
第1のポイントは
「風上で観ること」です。
次に条件2~6までですが、
視界(場所)、会場の混雑状況、
会場までのアクセス、駐車場、
会場施設(トイレ、屋台等)
これらについては、
解説するまでもありませんね。
そのままの意味です。(笑)
島田会場か金谷会場か?
大井川花火大会、島田で見るか?金谷で見るか? pic.twitter.com/n24UiXG5ZW
— めい (@1414_s_m) 2017年8月26日
以上の条件を踏まえて
改めて島田会場と金谷会場を
比べてみましょう。
違いが出るのは、
条件1の天候の風向き
条件5の駐車場の会場までの距離
くらいではないでしょうか。
条件2.視界(場所)
条件3.会場の混雑状況
条件4.会場までのアクセス
条件6.会場施設(トイレ、屋台等)
についてはほとんど同じと考えて
良いと思います。
では、
条件1の風向きはどうすれば
分かるのでしょうか?
会場へ行ってからでは遅いですよね。
それは、
から確認することが出来ます。
こちらを参考にしていただければ
当日の会場上空の
およその風向きが分かります。 >>
次に条件5の
駐車場から会場までの距離ですが、
これははっきり言って
金谷会場の方が近いです。
島田会場の駐車場は
停める場所によっても違いますが
1km以上は歩くと思います。
小さなお子様を連れて
炎天下を歩くのは少し大変かも
しれないですね。
駐車できる台数は、
島田も金谷も同じ1,000台なので
移動距離を考えた場合には
金谷側がおススメです。
ということで島田と金谷の両会場の
違いは駐車場と会場の距離、
そして当日の風向きとなります。
駐車場を考えれば金谷会場に軍配。
あとは風向きをチェックして
どちらにするか選択して下さいね。
「大井川花火大会2018の時間と無料駐車場の混雑状況!屋台情報も」
まとめ
僕たちが子供の頃に比べて
全国を見渡しても
花火大会の数は増え、規模も大きく
なってきているように思います。
それだけ花火の製造技術も上がって
経済も豊かになってきている・・・
ということでしょうか?
いえ、技術の進歩は別として
経済は必ずしも豊かではないでしょう。
むしろ働いても働いても
豊かになれない人たちの方が
多いのではないでしょうか?
そんな時代だからこそ
ひと時の心の癒しを求めるのです。
その一つが花火大会ですね。
大空に咲かせる大輪の華が
嫌なことも払拭させてくれます。
たとえそれが
ほんのひと時でもいいんです。
心の底から”綺麗”と感動できれば
また明日から頑張れるんですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!