フィッシュパラダイス魚国2018の開催場所と時間は?駐車場混雑も
こんにちは!けんたろうです。
焼津水産高校流通情報科が運営する
「フィッシュパラダイス魚国」が15周年を迎え、
2日間限定で今年も開催されます。
生徒達の学びの場として模擬会社を作り
自分達で商品製造から仕入れ販売まで
行うという素晴らしい取り組みです。
生徒が作った海産物の缶詰や
ジャムなどが販売されますが、
毎年大盛況ですぐに売り切れてしまうそう。
生徒たちの想いが込められた食品を
あなたもぜひ味わってみて下さい。
そこで、ここでは
2018フィッシュパラダイス魚国の
開催場所はどこか?
開催日時や駐車場情報、
さらには販売される商品の種類や
人気の目玉商品などを紹介します。
第15回フィッシュパラダイス魚国の開催場所
開催会場:
うみえ~る焼津(ウミエールヤイヅ)
住所:
425-0032 焼津市鰯ヶ島136-26
地図:
アクセス:
新幹線を利用する場合
静岡駅からJR東海道本線12分で
焼津駅下車。タクシーで約5分。
焼津市自主運転バス「ゆりかもめ」で
約10分「アクアスやいづ」バス停下車。
(ただし、1時間に1本ほどの運行)
東名高速道路を利用する場合
東名焼津I.Cを右折、
焼津さかなセンターを右手に
南へ新焼津漁港まで直進。
オーシャンロードを右折後、
看板を目印に信号2つ目を左折。
(東名焼津I.Cより約10分)
開催期間/時間と駐車場情報
開催期間:
2018年11月23日(金)24(土)
※2日間限定
開催時間:
AM10:00~PM3:00
駐車場情報:
普通車150台分、大型車3台分
大型バス駐車場は無し
会場となる「うみえ~る焼津」は
焼津市の地域特産物販売と
魚料理を中心とした食事が
できる施設になっています。
土日祝日ともなると
ただでさえ訪れるお客様の人数も
増えてきます。
ましてやフィッシュパラダイス魚国には
毎年2千人以上が訪れるそうです。
そのため当日の駐車場は
かなりの混雑が予想されます。
時間には余裕をもって
お出掛け下さい。
追記:2018駐車場情報と混雑状況
11/24(土)に行ってきました。
開場30分前の9:30に到着するも
駐車場は7割ほど埋まっていました。
売り場会場の入り口前にも
すでに50人程の列が出来ていました。
開場の10時には200人ほどの
列になっていましたから
なかなかの人気ぶりです。
時間前からこれほど並んでいるとは
正直ちょっと予想外でしたね。
15回目ということもあって
地元の方たちのファンも多いのでしょう。
開場とともに一気に入場かと思いきや
並んでいる先頭から20人程が先に入場、
買い終えた人が出ていった人数分だけ
また入場するといったシステムです。
確かにこれなら混雑しないで
ゆっくり買い物出来ますね。
生徒たちが作った実習製品も
一人当たりの購入数が制限され、
少しでも多くの方が買えるよう
配慮されていました。
それでもあの勢いだと午前中に
完売していたような気がします。
会場前の駐車場については
僕が帰る時はすでに満車でしたが、
すぐ近くにも無料で駐車できる
空き地がありましたので
遅く行っても停められたと思います。
2019年以降も同じ会場なら
混雑は気にしなくても良いでしょう。
それより、
お目当ての実習商品を買うなら
やはり午前中の早めの時間が
おススメです。
販売される商品と目玉
それでは販売される商品を
紹介していきましょう。
【実習製品】
・さば水煮缶
・まぐろ油漬け缶
・あずき缶
・海苔佃煮
・みかん缶
・かつお節クッキー(海の詩)
・かつお節クッキー(トロ箱小)
・かつお節クッキー(トロ箱大)
【商品開発】
・イチゴジャム
その他全国から取り寄せた
珍しい水産加工品などが
いっぱい販売されます。
㈱岩手雪販の海プリンなどは
気になる商品です。
以上ですが、
この中で特におススメの商品は
「かつお節クッキー」。
昨年(2017年)の3年生が
考案した商品で、
静岡県ふじのくに新商品セレクション
静岡県経済産業部長賞を受賞。
焼津商工会議所の焼津水産ブランドに
現在申請中とのことです。
是非食べてみたい商品ですね。
それと、
岩手県立宮古水産高校の生徒が
開発に協力したという
塩味のきいた「海ぷりん」も
すごく気になりますね。
塩味のプリンですよ。
あなたは食べたことありますか?
実際に購入して食べた感想
僕が実際に購入したのは
以下の商品です。 ↓
・さば水煮缶(150円)
・まぐろ油漬け缶(120円)
・海苔佃煮(150円)
・みかん缶(120円)
・かつお節クッキー(600円)
(海の詩・トロ箱小)
・イチゴジャム(300円)
・海プリン(200円)
合 計 1,640円
さば水煮缶は売られているものと
遜色ない美味しさでした。
さっぱりした塩味で
さばの旨味がよく出ています。
海プリンは微かな塩味が
ミルクの風味と相まって
個人的には好きな味です。
甘すぎないところが海プリン
という命名とピッタリな一品です。
ただ、
200円はちょっと高めかな。
その他の商品は、
これからゆっくり味わいます。
まとめ
若い高校生たちが自分達の手で
頑張って作ったものは、
お金では買えない大切なものが
たくさん詰まっていますね。
どれもスーパーや大型店では
決して買えないものばかりです。
焼津水産高校流通情報科の
3年生34人が運営する
「フィッシュパラダイス魚国2018」
ぜひ高校生たちの汗と涙の結晶を
見に行ってやって下さい。
第15回フィッシュパラダイス魚国は
年に一度、
2日間だけの限定開催です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!