細谷愛子の中学高校と姉や両親は?駅伝や陸上大会の記録と画像も

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  こんにちは!けんたろうです。       静岡県の陸上界に 期待の新星が現れました。     その名は細谷愛子さん。     静岡県内では以前から 注目されていた選...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

 

静岡県の陸上界に

期待の新星が現れました。

 

 

その名は細谷愛子さん。

 

 

静岡県内では以前から

注目されていた選手ですが、

 

全国区で注目されたのは

2018年12月16日に開催された

全国中学校駅伝大会です。

 

 

この大会でアンカーの細谷愛子さんが

区間新記録の力走で10人抜き

 

チームを12位から2位に押し上げ

最優秀選手に選ばれました。

 

 

そこで細谷愛子さんの中学

高校はどこに進学するのか?

 

 

両親はどんな方なのか?

 

 

駅伝陸上大会記録画像

動画も併せて紹介していきます。

 

 

 

細谷愛子さんのプロフィール

 

 

 

名前:細谷愛子(ほそやあいこ)

 

生年月日:2004年7月22日
(2020年12月現在 16歳)

 

身長:161センチ
(2020年3月現在)

 

体重:45キロ
(2020年3月現在)

 

出身地:静岡県静岡市葵区

 

スポーツ少年団:千代田AC

 

中学校:静岡市立東中学校

 

高校:立命館宇治(京都)

 

 

 

細谷愛子さんは小学3年生から

地元の千代田ACで陸上を始め、

数々の大会でも好成績を収めてきました。

 

 

期待されて入学した中学でも

1年時から実力を発揮しています。

 

 

それというのもストイックなまでに

自らを律する厳しさがあるからでしょう。

 

 

以前、地元静岡のテレビ番組

SBSイブアイニュースで放送された時の

細谷愛子さんの一日を見ると、

 

中学一年でこんなにストイックなの?

と驚かされます。

 

 

こちらがその時紹介された

細谷愛子さんの一日です。

↓    ↓    ↓

 

午前5時すぎ⇒起床

午前5時半 ⇒朝練習①(自主練)

午前7時すぎ⇒登校

午前7時半頃⇒朝練習②(部活)

午前8時すぎ⇒授業

午後3時半 ⇒午後練習

午後5時半頃⇒帰宅

午後10時頃 ⇒就寝

 

 

一日に3回も練習するなんて

本当に驚きです。

 

 

そして就寝が午後10時というのも

理に適っていますね。

 

 

なぜなら睡眠のゴールデンタイムは

午後10時から深夜2時までの

4時間だからです。

 

 

この時間帯に睡眠を取ることで

細胞の成長が促進されることが

研究から明らかになっています。

 

 

成長期にある中学生だからこそ

睡眠を大切にしているんですね。

 

 

中学生にしてすでにプロの意識で

毎日を生活しているなんて

すごいの一言しかありません。

 

 

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中学と高校進学はどこ?

 

 

細谷愛子さんが通っている中学校

静岡市立東中学校です。

 

 

静岡市内市街地の東にある公立校で

運動部を中心に部活動が盛んです。

 

 

運動部は県大会での優勝など

多くの優秀な成績を収めています。

 

 

細谷愛子さんの所属する陸上部

その代表格ですね。

 

 

2019年1月現在は2年生ですが、

春にはいよいよ最終学年の3年生、

高校受験の年を迎えます。

 

 

はたして細谷愛子さんは

どこの高校に進学するのでしょうか?

 

 

今では全国的にも有名になった

中学生ランナーですから

 

全国の陸上の名門校から

誘われることも十分考えられます。

 

 

よりレベルの高い環境を求めて

県外への陸上留学も

視野に入れているのかもしれません。

 

 

しかし、出来ることなら

やはり地元の静岡県高校

活躍して欲しいですね。

 

 

静岡県で女子が強い高校といえば

県立の島田高校

私立の常葉大菊川高校でしょう。

 

 

この2校だったらぜひ島田高校

行って欲しいと思います。

 

 

島田高校は県内の陸上強豪校で

2018年の昨年も

 

全国高等学校駅伝競走大会

出場しています。

 

 

実はこの大会で2歳上の姉、

細谷奈津子さんが1年生ながら

5区アンカーを走っています。

 

 

チームは30位でしたが、

奈津子さんは区間23位の走りで

順位を1位上げています。

 

 

愛子さんが島田高校に入れば

奈津子さんは3年生

 

 

姉妹で全国高校駅伝に出場し、

優勝を目指して欲しいですね。

 

 

ということで、

 

細谷愛子さんがどの道を選ぶのか

今はまだ分かりませんが、

 

出来ることなら

島田高校に入学して欲しい・・・

 

そのように強く願っています。

 

 

 

高校は名門・立命館宇治(京都)

 

 

新型コロナウイルスによる自粛ムードの中

2020年3月19日に細谷愛子さんは

無事に中学の卒業式を迎えました。

 

 

そしてこれから

いよいよ高校生活を迎えます。

 

 

進学する高校は、

京都府の名門・立命館宇治高校。

 

 

これまで全国高校駅伝で

3度の優勝を誇る強豪校です。

 

 

やっぱり

地元静岡県の高校ではなかったか

と残念な気持ちはありますが、

 

彼女ほどの選手であれば

当然だよな・・・とも思います。

 

 

全国の強豪校からだって

たくさんオファーが来てたでしょうし、

 

彼女自身も全国トップのところで

切磋琢磨したいでしょう。

 

 

 

人は環境によって変わります。

 

 

狭い世界でお山の大将でいるより

自分より能力の高い人たちの中で

揉まれた方が良いに決まっています。

 

 

よく、

 

「自分を成長させたければ

居心地の悪い中に身を置け。」

 

と言われます。

 

 

そういう意味では、

立命館宇治細谷愛子さんにとって

最高の環境なのかもしれません。

 

 

 

早くも3月31日には京都に引っ越し、

4月1日から練習に参加するとのこと。

 

 

新型コロナウイルスの影響がなければ、

 

4/ 5 記録会(800mにエントリー)

4/12 京都府高校春季大会(1500m)

 

に出場予定です。

 

 

静岡を飛び出し、

全国の舞台での活躍を期待します。

 

 

 

 

ちなみに、

同学年で良きライバルの杉森心音さんは

 

これも強豪の仙台育英高校(宮城)へ

進学することが決まっています。

 

 

静岡出身の二人のライバル対決が

再び全国大会で見られる日も近いですね。

 

 

 

姉や両親はどんな方?

 

 

細谷愛子さんにはがいて

3人姉妹の真ん中です。

 

 

この後のSBSイブアイニュース動画

を見ていただければ分かります。

 

 

3人ともとても可愛いので

きっと将来は美人3姉妹ランナーとして

注目されるかもしれませんね。

 

 

お姉さん細谷奈津子さんは

先ほどすでに紹介した通り、

 

静岡県立島田高等学校に在学中で

2020年4月に3年生になります。

 

 

もちろん陸上部に所属し、

1年生の時から活躍しています。

 

 

中学3年の時は妹の愛子さんと同じ

静岡東中学キャプテンとして

 

共に全国中学校駅伝大会

出場し3位になっています。

 

 

きっとお姉さん妹の愛子さんと

また同じ舞台で走りたい・・・

 

そう思っているに違いありません。

 

 

姉の細谷奈津子さんの詳細は

こちらからご覧ください。  

 

 

細谷奈津子(島田高校)の大会記録やプロフィールは?かわいい画像も

 

 

それにしても姉妹そろって

全国の舞台で活躍するなんて

 

ご両親はどんな方なんだろう

ってずっと気になっていました。

 

 

そう思って調べてみましたが

当初は何も分かりませんでした。

 

 

しかし、

 

全国都道府県対抗女子駅伝

(2019年1月13日開催)

細谷愛子さんが5区を走った時、

 

解説者がご両親のことを

少しだけ紹介していました。

 

 

それによると、

父親はやはり元陸上選手

母親は元体操選手だったそうです。

 

 

やっぱりご両親アスリート

だったんですね。

 

 

納得です。

 

そうなると3姉妹の下の妹も・・・

なんて期待しちゃいますね。

 

 

 

追記:ご両親と妹さん

 

 

2019年8月16日(金)放送の

静岡朝日テレビ『スポーツパラダイス』

 

陸上界の新星として

細谷愛子選手が紹介されました。

 

 

1500m中学女子ランキング全国2位で

中体連での全国優勝を狙う彼女の

 

早朝5時からのランニングに始まり

夜の読書までの日常生活を通じての

強さの秘密を公開していました。

 

 

その中でご両親さんが登場。

 

 

父親は元陸上選手

細谷国右(ほそやくにすけ)さん。

 

 

早朝トレーニングで娘のランニングに

付き添う姿が映っていました。

 

 

現役選手かと見間違うほどの

精悍な姿が印象的でしたが、

 

どうやら中学校の教員のようで

体育教師なのかもしれませんね。

 

 

 

また、応援するの姿も

映し出されていました。

 

 

体操選手母親は、

細谷恭子(ほそやきょうこ)さん、

 

 

さんは、

細谷真子(ほそやまこ)さん

というのだそうです。

 

 

妹さんも2人の姉の後を追って

陸上をやるのでしょうか?

 

 

そこまでは紹介されませんでしたが、

家族全員で応援している姿が

とても印象的な放送でした。

 

 

 

今後も細谷愛子さんの活躍で

ますますメディアに登場する機会が

増えていくことでしょう。

 

 

ご家族ともども

ずっと応援していきたいですね。

 

 

今からとても楽しみです。

 

 

 

駅伝や陸上大会の記録 2017~2018(中学1~2年)

 

 

ではここで、

細谷愛子さんの競技記録

見ていきましょう。

 

 

 

2017ジュニアオリンピック陸上競技大会

 

 

 

 

これは中一の時の

ジュニアオリンピック陸上競技大会

のものですね。

 

 

すでに大きな大会で優勝、

まさにスーパー一年生ですね。

 

 

 

2017全国中学校駅伝大会

 

 

 

 

そしてこれも中一で出場した

全国中学校駅伝大会のもの。

 

 

アンカーの5区で上級生たちを押さえ

見事な区間賞の走りでした。

 

 

その走りでチームの静岡東中

順位を4つ上げ3位でフィニッシュ。

 

 

細谷愛子さんはなんと

女子の最優秀選手に選ばれました。

 

 

スーパー一年生、

本当に凄いですね。

 

 

 

2018全国中学生クロスカントリー選手権大会

 

 

 

 

全国中学生クロスカントリー大会

にも出場したんですね。

 

 

クロスカントリーって走ったことあるけど

アップダウンの起伏が激しいレースで

めちゃくちゃきついんですよ。

 

 

ここでも一年生ながら

みごとに3位入賞。

 

 

オールラウンドですね。

 

 

 

2018全日本中学校陸上競技選手権大会

 

 

 

 

全日本中学校陸上競技選手権大会

1,500Mのトラック競技です。

 

 

実は2018年は春先から

心身ともに壁にぶつかっていたようです。

 

 

成長期による身体の変化と

周囲の期待の大きさに

悩んでいたらしいんですね。

 

 

それでも上級生を相手に4位、

大健闘ですね。

 

 

トラック競技でもスピードがあるのを

しっかり証明しています。

 

 

 

2018全国中学校駅伝大会

 

 

 

 

昨年に続いて出場した

全国中学校駅伝大会は、

 

またもアンカー5区で昨年を上回る

9分51秒のタイムで区間新を更新。

 

 

昨年は10分02秒だったので

11秒も縮めたことになりますが、

 

5区の9秒台は

もちろん初めての快挙です。

 

 

そして、

驚くべきは12位でタスキを受け

10人抜き2位でフィニッシュ。

 

 

1位に3秒差まで迫る快走で

あと100mあれば逆転していたかも

しれないんです。

 

 

中三になる来年は

決して優勝も夢ではないと

期待させてくれる走りでした。

 

 

この大会でも文句なく

女子の最優秀選手に選ばれました。

 

 

昨年に続き2年連続のMVPです。

 

 

中三の来年はどんな凄いことになるのか

今からワクワクしますね。

 

 

 

主な大会記録 2019(中学3年)

 

 

細谷愛子さんにとっては

いよいよ中三の最終学年。

 

 

中学最後の年を

『有終の美で飾りたい』

と思っていたことでしょう。

 

 

ところが、現実は彼女にとって

とても厳しく辛いものになってしまいました。

 

 

はたして彼女を待ち受けていた

非情な試練とは・・・?

 

 

 

2019静岡県中学校選抜陸上競技大会

 

 

2019年6月29日(土)30日(日)、

小笠山総合運動公園

静岡スタジアムエコパで開催されました。

 

 

注目の女子1500mタイムレースは、

昨年(2018年)優勝の米澤奈々香さん

がいない今年(2019年)は当然、

 

愛子さんと杉森心音さん(浜松北浜中)

の一騎打ちが予想されました。

 

 

結果は次の通りです。

 

 

1位 細谷愛子 4:31.14

2位 杉森心音 4:31.18

3位 武田亜子 4:34.55

・・・以下省略

 

 

1位は細谷選手に軍配が上がりましたが、

その差はたったの コンマ04秒。

 

 

接戦は予想されましたが、

まさかこれほどとは・・・。

 

 

3位とは4秒近くの差がありますから

文字通りの2強ですね。

 

 

この後の全中での対決が楽しみです。

 

 

 

2019静岡県中学校総合体育大会

 

 

2019年7月20日(土)、

草薙陸上競技場を舞台に開催。

 

 

女子1500mは序盤から細谷愛子選手が

先頭に立って引っ張ります。

 

 

その後ろにピッタリとつく杉森心音選手。

 

 

2人は後続を引き離しながら、

またもや一騎打ちの様相。

 

 

勝負を決めたのはラスト250m付近からの

杉森選手の圧巻のラストスパート。

 

 

これには細谷選手も追いつけず、

杉森選手の圧勝でした。

 

 

1位 杉森心音 4:21.27

(県中学新記録)

2位 細谷愛子 4:24.00

 

 

タイムを見ると細谷選手だって

十分優勝できたタイムです。

 

 

しかし杉森選手の成長度合いが

パンパなかった。

 

 

自身の記録を4秒以上も縮めての

県中学新記録

 

 

相当な練習を積んだと思われますが、

このロングスパートは驚異です。

 

 

 

愛子選手はどちらかと言えば

最初から飛ばしていくタイプだけに、

 

タイプの違う最大の好敵手として

今後も競い合って行くことでしょう。

 

 

レースの動画はこちらです。

↓   ↓   ↓

 

 

 

 

2019全国中学校体育大会

 

 

2019年8月24日(土)

大阪府で開催された全国大会。

 

 

この大会は細谷愛子選手にとって

とても悔しい大会になりました。

 

 

 

一年前の同大会で2年生で出場した

細谷選手は3年生たちと堂々と渡り合って

2年生では最高順位の4位でした。

 

 

同じく2年生で出場したライバルの

杉森心音選手(同5位)にも

2秒以上の差をつけて勝っています。

 

 

中学最後の全国大会でもあり、

今年こそは・・・

という思いが強かったことでしょう。

 

 

ところが予選を無事通過し、

さあ決勝というところでまさかの棄権。

 

 

足裏に痛みがあったということですが、

棄権するほどですから

相当な痛みだったのでしょう。

 

ライバルの杉森選手(全国ランク1位)が

細谷選手の悔しい想いを受け止め

見事優勝したことが、

 

細谷選手にとって唯一の救い

になったのかもしれません。

 

 

勝負の世界に「だったら・・・」

はありませんが、

 

もし、細谷選手が出場していたら

静岡勢のワンツーフィニッシュが

見られたことでしょう。

 

 

 

怪我という最大の試練

 

 

全国中学体育大会の決勝を棄権した

怪我は右足甲の骨折でした。

 

 

おそらくは、

ストイックな彼女のことですから

 

最大のライバルである杉森心音さんに

静岡県中学校総合体育大会で

負けた借りを返そうと

相当な練習を積んだのだと思います。

 

 

それによる疲労骨折ではないかと・・・。

 

 

 

2019静岡県中学駅伝大会

 

 

それから3ヶ月後、

11月の静岡県中学駅伝には

何とか出場したものの

 

やはり万全な状態ではなく

1区を区間2位の走りでチームも2位、

3連覇ならず全国切符を逃しました。

 

 

この結果には、そうとう悔しい

思いをしたただろうと思います。

 

 

そうして次に迎えた大会は、

年明け1月開催の

都道府県対抗女子駅伝でした。

 

 

 

主な大会記録 2020(中学3年~高校1年)

 

 

オリンピックイヤーの新年を迎え

さらに試練は続きます。

 

 

2020全国都道府県対抗女子駅伝

 

 

2020年1月12日(日)開催

 

 

静岡県代表に選ばれていたはずが

エントリー選手リストに彼女の名前は

どの区間にも見当たりませんでした。

 

 

故障から復調途上とスタッフが判断し

補助員に回ったとのことですが、

 

たとえ万全ではなくても

杉森心音さん以外の選手よりは

好タイムで走れただろうと思います。

 

 

それでも彼女の将来を考えて

サポートに回したスタッフの心遣い

があったようです。

 

 

最初は反発心があった彼女も

宿舎で先輩や先生の話を聞くうちに

気持ちが変わったそうです。

 

 

「走れるのが当たり前じゃない。

サポート役や支えてくれる人がいるから

走ることが出来るんだ」 ・・・と。

 

 

 

補助員として参加した大会ですが、

彼女にとっては

人間的にも大きく成長できた

大会になったようですね。

 

 

 

第5回全国中学生クロスカントリー選手権大会

 

 

2020年2月9日(日)開催

 

 

昨年女子の部で優勝したこの大会が

彼女にとっての中学ラストラン

 

 

連覇に挑みました。

 

 

ライバルで仲の良い杉森心音さんと

中学生として戦うのも最後です。

 

 

はたして結果は・・・?

 

 

 

 

見事に優勝

 

 

雪上の激戦を制しての二連覇

しかも怪我を克服しての栄冠です。

 

 

本当に素晴らしいですね。

 

 

ちなみにライバルの杉森心音さんは

わずか3秒差の2位。

 

 

静岡県の中学生ランナーが

ワンツーフィニッシュです。

 

 

 

 

この世代の女子中学生は

細谷愛子さん、杉森心音さんの二人が

全国トップで飛び抜けていました。

 

 

細谷さんは途中試練がありましたが

最後の最後まで競い合い、

お互い良い刺激を与え合ってきました。

 

 

2020年春、東京オリンピックイヤーに

高校生になる二人。

 

 

進学先は違えど、

更なるレベルアップを目指し、

 

2024年パリオリンピックを

目指して欲しいですね。

 

 

 

2020全国高校駅伝競走大会 女子

 

 

2020年12月20日(日)開催

 

 

名門の立命館宇治高校に

夢と希望を抱いて入学したものの

 

コロナ禍による休校

7月の腰骨疲労骨折など、

障害を乗り越えて迎えた都大路。

 

 

どんな走りを見せてくれるのか

と思いきや、、、

それは見事なレースでした。

 

 

1年生でありながら

2区日本人トップのタイム。

 

 

2区(4.0975km)

1位 ワングイ・エスター(興譲館 2年) 12'23"

2位 細谷愛子(立命館宇治 1年)12'50"

 

 

トップと23秒差の3位で

タスキを受け取ると、

 

そこから5秒差まで追い上げ

2位で3区へ繋いだのです。

 

 

同じ静岡県出身のライバル

仙台育英の杉森心音さん(1年)に

スタートから前に出ると、

 

どんどん引き離し、

18秒差を付けました。

 

 

杉森さんも故障上がりだったとはいえ

2019年の1,500m全中チャンピオンです。

 

 

今回は細谷愛子さんに

軍配が上がりましたが、

この2人はまだ1年生。

 

 

これからも名勝負を繰り広げて

いくに違いありません。

 

 

本当に楽しみですね。

 

 

 

 

 

かわいい画像や動画

 

 

実は細谷愛子さんは、

すでに小学生の時から注目され

メディアにも登場していました。

 

 

 

 

目がパッチリしていて

とても可愛いらしいですね。

 

 

可愛いながらも

眉がキリッと上がっているところなど

意志の強さが感じられます。

 

 

きっと相当な負けず嫌い

なのではないでしょうか?

 

 

 

次に、

 

先に紹介したSBSイブアイニュース

動画をご覧ください。

 

 

 

 

母親が仕事で遅くなるから

お姉ちゃんと食事の支度をするなんて

なんて偉いんでしょう。

 

 

アスリートらしく栄養バランスも

ちゃんと考えていますね。

 

 

魚も美味しそうに焼けていますね。

 

 

この時は体重増を懸念して

夕食に白米などの炭水化物は

取らないってことでしたが、

 

 

2018年の秋ごろからは

白米で糖分、レバーで鉄分を

しっかりとるようになったそうです。

 

 

その結果、体調も良くなり

駅伝大会での快走につながったそうです。

 

 

 

最後に、

細谷愛子さんの走りをご覧ください。

 

 

2017年12月しずおか市町村駅伝大会

当時中学1年だった時のものです。

 

 

 

 

中1ながら高校生ランナーを抜いて

トップに立つ見事な走りに

解説の金哲彦さんも絶賛しています。

 

 

こうして見ると本当に軸がブレない

綺麗な走りをしていることが分かりますね。

 

 

この時は3.5km区間を走っていますが

腰が高く上半身がピタッと安定しています。

 

 

3.5kmを最後までこれだけ綺麗な

走りができるんですから、

 

そうとう体幹とバランスが

しっかりしているんでしょう。

 

 

3歳頃から小学3年まで

バレエをやっていたそうですから

その効果もあるのかもしれません。

 

 

いずれにしても同世代の中でも

すでに理想に近い完成された走り

ではないかと思うんです。

 

 

だとしたら、

これからますます記録が伸びて

行くのは間違いないでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

細谷愛子さんのプロフィール

中学高校進学予想

 

ご家族のこと、大会記録など

紹介させていただきました。

 

 

今後の活躍が大いに期待される

ミライモンスターですが、

 

僕が特に感心したのは

ランニングフォームの美しさです。

 

 

軸がまったくブレなくて、

正面から見ても横から見ても

 

それはもう惚れ惚れするほどの

無駄のない美しいフォームです。

 

 

中学生にしてなぜこのような

完成されたフォームなんでしょう?

 

 

小さい頃やっていたというバレエ

体幹バランス感覚を鍛えるのに

プラスになったのかもしれませんね。

 

 

無駄な力が抜けたフォームから

生まれるあのスピードは

もしかしたら天性のものかもしれません。

 

 

もちろん相当な努力の積み重ねが

あったとは想像できますが、

決してそれだけではないでしょう。

 

 

きっとこれからますます伸びます。

 

 

障害や敵があるとすれば、

彼女自身も一度カベに当たった

 

成長による身体の変化と

周囲の期待の大きさでしょう。

 

 

それさえ乗り越えれば

2020年東京オリンピックの次、

 

2024年のパリオリンピックの

有力選手になると思います。

 

 

細谷愛子さんの活躍を

陰ながら応援しています。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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