米澤奈々香の中学と高校(進路)は?かわいい画像とプロフィールも
こんにちは!けんたろうです。
静岡県女子陸上界の中学世代には
将来楽しみな逸材が多いですね。
その中でも代表格の選手が
浜松北浜中学3年の
米澤奈々香さんでしょう。
全国大会やジュニアオリンピックで
優勝などトップの成績を収め、
全国都道府県女子駅伝大会にも
選抜され出場しています。
これからますます大活躍しそうな
米澤奈々香さんのプロフィールや
可愛らしい画像と動画、
高校進学など気になる進路も
紹介したいと思います。
米澤奈々香さんのプロフィール
まずはプロフィールから
紹介していきたいと思います。
ただし、不明なところは
分かり次第追記していくので
どうかご了承下さい。
#夢追人 #米澤奈々香https://t.co/52zGQUoKBR#北浜中学校 #陸上部 #ジュニアアスリート浜松 pic.twitter.com/Ruq0bpzJEX
— ジュニアアスリート浜松・岡崎・豊橋・郡山@中の人 (@jrathlete) 2018年6月7日
名前:米澤奈々香(よねざわななか)
生年月日:2004年2月24日
(2020年12月現在 16歳)
身長:158センチ
体重:44キロ
出身:静岡県浜松市
家族:祖母、両親、兄2人
ランニング倶楽部:美薗RC
小学校:浜松市立北浜小学校
中学校:浜松市立北浜中学校
特技:剣道初段、ピアノ
米澤奈々香さんには
2人のお兄さんがいます。
そのお兄さんが2人とも
剣道をやっていたことから
彼女も小学1年生から剣道を
始めたそうです。
そしてその体力づくりの一環として
近所の『美薗ランニングクラブ』で
陸上も始めたんだそうです。
小学校1年生から2足のわらじで
二刀流なんて凄いですが、
最初は剣道がメインで
陸上がサブだったんですね。
ところが
陸上でもすぐに頭角を現し、
『S&Bちびっこマラソン』で小1から小6まで
6年間すべて優勝したというから
もともと身体能力は
かなり高かったんでしょうね。
結局は剣道も陸上も大好きで
6年間続け、
中学入学時にはどちらを取るか
迷ったほどなんだそうです。
だからこそ好きな剣道を捨ててまで
選んだ陸上で悔いのないように
頑張れるんでしょうね。
とはいえ、いくら好きで頑張っても
簡単には全国トップになれません。
やはり元々の身体能力の高さが
相当なものなんでしょう。
仮に剣道を選んでいても
全国レベルの選手になったと思います。
進学する高校はどこ?
2019年4月にはいよいよ
高校生になる米澤奈々香さん。
気になるのは、
「どこの高校へ進学するのか?」
というところですね。
同年代では全国トップの選手だけに
全国の陸上の名門校から
誘いの手が伸びているかもしれません。
もともと才能がある逸材ですから
陸上に打ち込めるより良い環境での
更なる飛躍は絶対でしょう。
また周囲にも強いライバルが
いた方が良いに決まっています。
そう考えると全国有数の名門校へ
陸上留学が良いのかもしれません。
しかし、、、、
出来ることなら静岡県内の高校で
活躍して欲しいと思います。
静岡県の高校女子陸上では
島田高校と常葉大菊川高校が
トップ2だと思います。
浜松市浜北区からでは
通学が大変かもしれませんが、
それでも静岡県内の高校で
全体的な底上げを願いたいです。
勝手な願望ですが
静岡県民なら誰でもそう思って
いるのではないでしょうか?
【追記】
米澤奈々香さんが進学した高校
は、この後で紹介しています。
主な大会記録 【中学時代】
2018全日本中学校陸上競技選手権
#岡山全中
女子1500m決勝結果1.米澤奈々香(3)浜松北浜(静岡)4:27.42
2.南日向(3)船橋葛飾(千葉)4:28.72
3.石松愛朱加(3)浜の宮(兵庫)4:29.26ラスト400mからです! pic.twitter.com/hJejnY3xgk
— 陸上ファン (@rikujoufann) 2018年8月21日
動画はラスト1周からですが、
この時点ではまだ3位です。
最終コーナーを回ってようやく2位。
しかし、ここから
直線に入ってからが凄かった・・・
ライバルたちをグングン引き離し
最後は1秒以上の差をつけ圧勝。
ラストスパートが圧巻のレースです。
このレースでラストスパートへの
自信がついたと彼女自身も
語っていますね。
2018福井しあわせ元気国体
#福井しあわせ元気国体2018
第73回国民体育大会陸上競技
女子 少年B 1500m 決勝
1)4:26.07 石松愛朱加 / 兵庫・浜の宮中
2)4:26.35 不破聖衣来 / 群馬・健康福祉大附高崎高
3)4:26.70 米澤奈々香 / 静岡・浜松北浜中
7)4:34.22 大塚 明実 / 石川・星稜高
全中チャンピオンは今回3位。 pic.twitter.com/ddAG5NkAy0— Jazzy-K Works (@jazzy_k_works) 2018年10月6日
全日本中学選手権チャンピオンも
今回は残念ながら3位。
しかし、
タイムが今回の方が速いのは
8月と10月の季節の違いでしょうか?
やはり暑い夏よりも涼しい秋の方が
タイムが良いのは当然ですね。
それにしても3位とは
本人も悔しかったでしょう。
それでもこの後に続く大会で
見事にリベンジしているのは
さすがとしか言いようがありません。
2018ジュニアオリンピック
【#ジュニオリ】
◆女子B 1500m 決勝
🥇米澤奈々香(3年 浜松北浜中 静岡)4分30秒86
🥈杉森心音(2年 浜松北浜中 静岡)4分31秒72
🥉小川陽香(2年 草加中 埼玉)4分33秒47
浜松北浜中1️⃣2️⃣フィニッシュ👍
▼ライブ配信・ライブ結果速報▼https://t.co/ixqlcRkO4C#JAAF #陸上 #ジュニアオリンピック pic.twitter.com/B4dWL6dyax— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2018年10月13日
ジュニアオリンピック1500m優勝。
やっぱり1500は強いですね。
2位に浜松北浜中の後輩、
杉森心音さんが入って
見事なワンツーフィニッシュ!
2人とも嬉しかったでしょうね。
2018東日本女子駅伝大会
東日本女子駅伝【速報】4区(3km)区間記録
⑴米澤奈々香(静岡)9分33秒
⑵南 日向(千葉)9分34秒
⑶小川陽香(埼玉)10分02秒
⑷廣尾七海(東京)10分04秒
⑸大河原萌花(福島)10分06秒
⑹村岡美玖(長野)10分07秒
⑺山下真奈(群馬)10分09秒
⑻長島奈南(茨城)10分10秒— @ゆうちゃん (@yuchan_0917) 2018年11月11日
ここでも区間トップですね。
ライバルの南日向さん(千葉)に
わずか1秒の差ながらも
競い勝っています。
2019全国都道府県対抗女子駅伝
全国女子駅伝2019年 3区
1位 9.10 南 日向:葛飾中(千葉)
2位 9.14 米澤 奈々香:北浜中(静岡)
3位 9.17 阪井 空:水無瀬中(愛知)
4位 9.20 松本 明莉:稙田南中(大分)
5位 9.23 大久保 南:浅江中(山口)
全結果↓https://t.co/ekTwQFgBw9— 陸上マニア (@rikujou_mania) 2019年1月13日
この大会では区間1位も
期待されていましたが、
前年8月の全日本中学選手権では
ラストスパートで競い勝った相手、
千葉県の南日向さんが
区間賞の走りでリベンジされました。
ただし、静岡チームもトップ争いで
肩を並べて走っていれば
違う結果だったかもしれませんね。
きっと全日本中学選手権のように
驚異のラストスパートで
見事な区間賞だったかもしれません。
駅伝はやっぱりどの位置(順位)
で走るのかがタイムにも
大きく影響する競技ですね。
可愛い画像と動画紹介
米澤奈々香さんは速いだけでなく
かわいいと評判の選手です。
実際の画像と動画で
その可愛さを確認して下さい。
やりました〜!!
ジュニアオリンピック
女子B1500m
優勝 米澤奈々香(浜松北浜中)
2位 杉森心音 (浜松北浜中)#ジュニアオリンピック#米澤奈々香#杉森心音#ランナーズケア pic.twitter.com/TV9YGLa5qe— Runners Care (@hone_hone_net) 2018年10月13日
左が米澤奈々香さん。
この可愛さであのスピード・・・
ちょっとズルいですよね。
それでも、
「天は二物を与えず」
なんて嘘っぱち、、、
だなんて思わないで下さい。
確かに持っているものは違いますが
彼女自身の頑張りこそが
二物も三物も与えられる結果に
なっているんですよ。
「努力に勝る天才なし」
って言うじゃないですか。
浜松北浜中 陸上部
県中学駅伝に向けて!#米澤奈々香#杉森心音#ランナーズケア pic.twitter.com/VGDUrOdB4k— Runners Care (@hone_hone_net) 2018年11月5日
いかがでしたか?
可愛かったでしょう。
ますますファンになっちゃいました?
でもこの画像と動画を見て
他にも何か気になりませんでしたか?
そうなんです。
米澤奈々香さんと一緒に
紹介されている杉森心音さん。
浜松北浜中学の後輩です。
やっぱり美少女ですから
気になりますよね。
気になる杉本心音さんのことは
こちらで紹介しています。 ↓
杉森心音のプロフィールや両親&兄弟姉妹は?かわいい画像や動画も
では最後にもう一度、
2018全国中学校選手権大会
陸上女子1500m決勝を
レース当時の中継LIVEで
ご覧ください。
こちらから必見です。 >>
炎の体育会TV出演動画(2019年3月16日放送)
高校進学を控えた米澤奈々香さんが
なんと人気TV番組『炎の体育会TV』に
出演しました。
謎のマスクマンとの陸上対決です。
米澤奈々香選手も出場(出演)します!
3月16日土
お楽しみに♪#炎の体育会TV#ランナーズケア#米澤奈々香 https://t.co/LSuA1RgU0n— Runners Care (@hone_hone_net) 2019年3月13日
舞台は日本屈指の急斜面を誇る
埼玉・子ノ権現坂(ねのごんげんざか)。
最大傾斜が15度もあるという
標高640mの急斜面を一気に
700mも駆け上がる勝負です。
箱根駅伝に4年連続出場し、
区間新記録も出したという
現役バリバリのマスク・ド・ランナーとは
いったい誰なのか?
そして勝負の行方は?
今回マスクマンと勝負したのは
3人のランナーです。
一人目は、
小学生NO1ランナーの中村愛花さん。
(800mベスト2分18秒)
二人目が、
中学生NO1のジュニア五輪王者
米澤奈々香さん。
(800mベスト2分11秒)
三人目が、
静岡の中学生NO1ランナーの
兵藤ジュダ君です。
(800mベスト1分59秒)
見応え十分の勝負でしたが、
結果はすべてマスクマンの勝利。
米澤奈々香さんとのレースは
ハンデ40mをつけて
700m vs 660m の勝負でした。
奈々香さんは最初から突っ込み
なんと200mまではマスクマンを
1秒も上回るペースで走ります。
しかし、後半さすがにバテ、
ゴール20m手前で
マスクマンにとうとう捕まりました。
初の激坂とTV出演にペース配分を
失敗したような感じですね。
明らかに最初の入りが
オーバーペースだったと思います。
一度でも練習で走っていれば
もしかしたらペース配分を変えて
マスクマンに勝てたかもしれません。
しかし、
それでもよく頑張りました。
素晴らしいチャレンジだったと思います。
ちなみにマスクマンの正体は
箱根駅伝4連覇を達成した
元青山学院大の田村和希さん。
さすがの走りでしたね。
それにしても今回の番組放送で
改めて思い知らされたのは、
米澤奈々香さんの類まれなる
秀でた能力の数々です。
陸上だけでなく、
剣道やピアノ、そして勉強と
オールラウンドに豊かな才能を
発揮しているようです。
クラスメートの言葉が
すべてを物語っていますね。
「学級委員やってて
勉強もバリバリできる」
「何でも出来ます!
空想上の人物・・・」
どの学校にもそんなスーパー生徒は
いるものですが、
米澤奈々香さんの場合は
全国区のレベルというのが
凄いですね。
では、ここで改めて
『炎の体育会TV』に出演した
奈々香さんの雄姿をご覧ください。
番組収録は1時間56分ほどですが
マスクマンとのレースは30分位から、
米澤奈々香さんとのレースは
42分15秒過ぎからになります。
こちらです。 >>
進学した高校はズバリここ!
どこの高校に進学したのか
気になっていましたが、
ようやく判明しました。
宮城県の仙台育英高校です。
仙台育英高校は正式には
『仙台育英学園高等学校』と呼ばれ、
宮城県では東北高校と並ぶ
私立のスポーツ強豪校として知られます。
運動部では、特に野球を始め、
陸上、駅伝、卓球、剣道、ライフル射撃、
ラグビー、サッカーで
全国でも輝かしい実績を残しています。
陸上競技部に関しては昨年(H.30年度)、
県高校総体で見事に男女総合優勝を
成し遂げました。
そんな高校陸上界の名門校に
米澤奈々香さんは入学しました。
<進路情報 中学 ⇒ 高校>
仙台育英高(長距離)の補強、はんぱないですね~ジュニアオリンピック A 男子3000m優勝の
吉居駿恭(しゅんすけ)選手(愛知県)
同 B女子1500m優勝、全中陸上1500mも制した
米澤奈々香(静岡県)
仙台育英高へ 【月陸より】
これには驚いた人も多いでしょうね~ pic.twitter.com/6WgQL85nEs— Jazzy-K Works (@jazzy_k_works) 2019年4月16日
<進路情報 中学⇒高校>
仙台育英高に進学 女子
高橋 華瑠亜(山形・寒河江陵南中 )
山中 菜摘 (埼玉・久喜中)
吉原 あかり(新潟・小千谷中)
札場 美桜 (埼玉・川越高階中)
米澤 奈々香(静岡・北浜中)
など
また新潟県から(山形県もだな)
女子長距離選手 県外へ流出~— Jazzy-K Works (@jazzy_k_works) 2019年4月16日
地元の静岡県ではなく、
遠く離れた東北の地に行かれたのは
すごく残念ですね。
しかし、
よりレベルの高い環境で揉まれた方が
強い選手になれるのも事実です。
本人の将来のためを思えば
これで良かったのでしょう。
ちなみに、仙台育英高校では
プロアスリートの養成にも応え得る
最新のスポーツ設備の他、
スポーツ留学生のために
男子寮、女子寮が完備されています。
寮では掃除・洗濯は自身で行い、
地域の清掃活動も実施させるなど
勉強やスポーツ以外の社会教育も
しっかりしているようです。
多くの生徒が、
勉強・部活動・学校生活と
充実した寮生活を送っているとのこと。
米澤奈々香さんも
陸上での大成はもちろんのこと、
優れた人格形成の場として
仙台育英を選んだのかもしれません。
もちろん特待生として
学費援助など金銭面の優遇も
あったことも予想されますが・・・。
令和元年~3年の
インターハイや国体、全国高校駅伝では、
仙台育英高校のユニフォームを着た
米澤奈々香さんの活躍が見られます。
今からとても楽しみです。
主な大会記録 【高校時代】
2019東日本女子駅伝大会
2018年の大会では静岡県代表として
4区・3kmを9分33秒の区間1位で
走り抜けています。
2019年11月10日開催の第35回大会は
宮城県代表(仙台育英高1年)として
2区・4kmを任されました。
実業団の選手たちに混じりながらも
高校1年生ながら見事に
区間2位(13分44秒)の快走を見せました。
本当に素晴らしいですね。
中学時代はスーパー中学生として
名を馳せた米澤奈々香さんですが、
高校生になっても素晴らしい活躍です。
2019全国高校駅伝競争大会 女子
#全国高校駅伝 女子(都大路)
日本人選手だけで臨んだ #仙台育英(宮城)が2年ぶり4度目の優勝!5区間中3区間で区間賞をマーク。釜石監督は「3区から追撃すると言っていた」。5区区間2位でゴールテープを切った木村梨七主将は、「全員が頑張って力を出して優勝できた」と笑顔をみせました。 pic.twitter.com/tPzGarCFBv— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) 2019年12月22日
詳細な順位やタイム等を見たい方は
こちらからどうぞ。 >>
静岡から仙台育英高校へ
スポーツ留学して1年目から
全国高校駅伝大会に出場。
しかも、
チームの優勝に貢献するなんて
やっぱり持ってるものが違いますね。
この大会2区に抜擢された彼女は
1位でタスキを受け取ると
外国人留学生選手2人に抜かれましたが
粘りの走りで大きく離されることなく、
トップと6秒差、2位と1秒差の
見事3位でタスキを渡しました。
その走りが3区で再びトップに立つ
逆転に繋がったのは言うまでもありません。
高校1年でチーム優勝、
自身は2区で第6位の成績。
(4.0975km、タイム13:05)
これから先がますます楽しみです。
2020全国都道府県対抗女子駅伝
昨年の中学3年時は、
静岡県代表として3区を走りました。
そして区間2位(9分14秒)の快走で
静岡県チームに貢献しました。
今年は仙台育英高校1年で
宮城県チームの2区(4km)で出場。
はたして結果は・・・?
区間4位(12'39")の走りで10人抜き。
14位で受け取ったタスキを
4位にまで押し上げ
見事にチームに貢献しました。
宮城県の最終順位は2位で
全9区間中5区間で仙台育英の
高校生が頑張りました。
昨年12月の全国高校駅伝で
優勝した勢いそのままに
仙台育英高校は本当に強いですね。
2020宮城県高校総体陸上競技代替大会
★女子1500m
第1位 米澤奈々香(2年) 4:26.02
第2位 杉森 心音 (1年) 4:28.53
新型コロナウイルスの影響で
高校総体の代替となった本大会で
見事1位になりました。
コロナによるモチベーションの低下も
きっとあったことと思いますが、
それに負けずにしっかり練習をした
という証拠でしょう。
本当に精神力が強い選手です。
そして2位には、
同じく仙台育英高の1年後輩、
杉森心音さんが入っています。
杉森選手は、
静岡県浜松市立北浜中学時代の
後輩でもあるんです。
中学時代と同じく、
ワンツー・フィニッシュなんて感動的ですね。
しかもこの二人は、
3位以下を大きく引き離し圧勝でした。
宮城県内では敵なしですね。
そのレースはこちらから
ご覧いただけます。 >>
2020日本陸上競技選手権大会
【#日本選手権✨表彰式】
◆女子1500m
1位🥇#田中希実(豊田織機TC)4:10.21
2位🥈#米澤奈々香(仙台育英高)4:15.62
3位🥉#後藤夢(豊田織機TC)4:16.18
ご声援ありがとうございました🎉#ナンバーワンしかいらない#JAAF #陸上 pic.twitter.com/H4Ya9GdoJG
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) October 2, 2020
2020年10月2日、女子1500m決勝で
高校2年生の米澤奈々香さんが快挙です。
決勝進出の12人は彼女以外は
すべて実業団や大学生の選手でした。
その中でただ一人の高校生、
しかもまだ2年生でありながら
堂々の2位に入ったのです。
これは本当に凄いことです。
しかも、
高校歴代3位&宮城県記録
のおまけつきです。
レース展開を見てみると、、、
最後の直線に入るところでは
まだ2位の選手に大きく水を空けられ
3位争いを展開していました。
それがラストスパートで一気に
2位に躍り出たのです。
まるで全中チャンピオンになった時の
ラストスパートを彷彿とさせるものでした。
最後にこんな余力を残していたのか
と思うと驚きしかありません。
しかも実業団や大学生相手に
このレース運びです。
これから先どこまで伸びるか
本当に楽しみですね。
トップの田中希実選手はダントツに
飛び抜けていましたが、
恐らくは田中選手を新たな目標に
闘志を沸かせたことと思います。
来年こそもしかしたら、、、
という期待を抱かせてくれました。
それでは、その見事な快走を
こちらからご覧ください。 ↓
2020全国高校駅伝競争大会 女子
【#全国高校駅伝】
女子TOP10👍🥇世羅 (広島)
🥈神村学園 (鹿児島)
🥉仙台育英 (宮城)
4位 北九州市立 (福岡)
5位 立命館宇治 (京都)
6位 須磨学園 (兵庫)
7位 大阪薫英女 (大阪)
8位 学法石川 (福島)
9位 常磐 (群馬)
10位 興譲館 (岡山)▼リザルト&タイムはこちらhttps://t.co/636Fiv7ur9
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) December 20, 2020
2年生ながら早くもエースに成長した
米澤奈々香さん。
監督の信頼も厚く、2連覇を賭け
アンカーの5区を任されました。
ライバル校のアンカーには、
外国人留学生のスピードランナーが
起用されていました。
そんな外国人留学生たちと
堂々と渡り合った米澤奈々香さん。
残念ながらチームは3位で
連覇はなりませんでしたが、
日本人1位の走りは見事でした。
外国人との体格の差さえなければ、
彼女の方が勝っていたと思います。
来年はきっとリベンジを
果たしてくれると信じています。
【5区順位】
1位 テレシア ムッソーニ(世羅 3年)14'37"
2位 シンシア バイレ(神村学園3年)15'25"
3位 米澤奈々香(仙台育英2年)15'37"
まとめ
米澤奈々香さんの脚は
スラッとしていてまさしく
長距離ランナーの脚ですよね。
これからさらに身長も伸びそうで
きっと近い将来は
マラソンでも活躍される選手に
なるような気がします。
いえ、きっとなるでしょう。
15歳の彼女が20歳になる年は、
パリでオリンピックが開催されます。
そこでのマラソン代表を期待するのは
まだ早すぎるでしょうか。
それでもそんな可能性を
期待させてくれる選手だと思います。
これからも彼女の活躍に期待し、
応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!