カンヤ・セッサー両脚の無いモデルは美しきアスリート!2018冬季パラリンピック選手に!
ザ!世界仰天ニュースで紹介された
両脚の無いカンヤ・セッサーさん。
辛い過去やハンディキャップを
乗り越え、
モデルやアスリートとして
活躍しています。
常に前向きな彼女の姿は
見るものを感動させ
勇気を与えてくれます。
カンヤ・セッサーという女性の
存在を全世界の人に
知ってもらいたいと思います。
カンヤ・セッサーさんの悲しい生い立ち
カンヤ・セッサーさんは
タイで生まれました。
生まれつき両脚が付け根から無く
そのためか、生後一週間ほどで
両親に捨てられてしまいます。
タイの寺院で発見された彼女は
孤児院で育てられます。
しかし、5歳の時に
アメリカ人夫婦に引き取られ
アメリカのオレゴン州ポートランド
で暮らすようになります。
と、、、
ここまでの生い立ちを見れば
なんて悲しくて辛い過去なんだろう
と誰もが思ってしまうと思います。
しかし、それは
カンヤ・セッサーさんに対して
大変に失礼な考えなのだと
気づかされます。
なぜならカンヤ・セッサーさんは
健常者よりもずっと明るく元気で
前向きに生きているからです。
悲しい生い立ち・・・
それは第三者が勝手に決めては
いけないものなんだと思います。
カンヤ・セッサーさんのプロフィール
名前:カンヤ・セッサー(Kanya Sesser)
年齢:24歳?(2016.8月現在)
出身:タイ
身長:91cm
体重:36kg
趣味:スキー、サーフィン
活動:モデル、アスリート、女優、作家
年齢は想定です。
生後一週間ほどで両親に
捨てられていることから、
正確な生年月日が
分からないようですね。
水着や下着モデルが主な仕事
のようですが、
他にも女優デビューを果たしたり、
最近は執筆活動もされているようです。
本当にすごい女性なんです。
彼女を紹介した動画は
こちらからご覧下さい ↓
カンヤ・セッサーさんの日常生活
カンヤ・セッサーさんは
日常生活において、
誰の力を借りることなく
すべて自分の力でこなします。
食事の準備、調理
入浴、トイレ・・・
椅子やキッチン
トイレや洗面台など
どんなに段差があろうと
自分の腕で身体を持ち上げます。
外出時は普段はスノボーを
利用することが多いようです。
ただし、買い物の時だけは
荷物があるので車椅子を
利用するようです。
買い物で買った重い荷物も
人の手を借りることなく、
すべて自分で運びます。
少しは人に甘えても良いのでは
と思ってしまいますが、
きっと彼女はハンデをハンデと
思いたくないのだと思います。
普通の人と同じ、
いやそれ以上のことをやってみせ
自分自身でハンデがないことを
証明したいのだと思います。
モノスキーで2018冬季パラリンピック出場
カンヤ・セッサーさんの趣味は
スキーにサーフィン、
スノボーは生活の足に使いこなす
スポーツウーマンです。
そのカンヤ・セッサーさんが
今度はモノスキーで
2018年韓国の平昌で開催される
冬季パラリンピックを目指しています。
2018年の冬を忘れないで下さい。
きっとカンヤ・セッサーさんの
雪上で躍動する姿が
見られることでしょう。
その時、世界中の人々に
感動と勇気を与えてくれるに
違いありません。
彼女の益々の活躍を
見守っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。