不来方高校が10人で2017選抜高校野球出場!偏差値や部活動は?

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2017選抜高校野球大会に21世紀枠で出場が決まった不来方(こずかた)高校が注目されています。 それもそのはず、部員が1、2年生合わせてたった10人しかいないのです。 岩手県の地元ではすでに話題になっていましたが、これで全国区で注目されることでしょう。 それにしても不来方高校とは、どんな高校なんでしょうか?

2017選抜高校野球大会に

21世紀枠で出場が決まった

不来方(こずかた)高校

注目されています。

 

それもそのはず、

部員が1、2年生合わせて

たった10人しかいないのです。

 

岩手県の地元ではすでに話題に

なっていましたがこれで全国区

で注目されることでしょう。

 

それにしても不来方高校とは、

どんな高校なんでしょうか?

 

 

2016秋季高校野球大会での快進撃

 

21世紀枠での選出といっても

それなりの実力がなければ

選抜大会には選ばれません。

 

不来方高校も2016年秋季大会で

素晴らしい活躍を見せました。

 

その戦いぶりを

少し振り返ってみましょう。

 

 

まずは、岩手県大会

 

1回戦  11‐0 遠野

準々決勝 7‐1 盛岡市立

準決勝  6‐4 花巻農

決  勝  0‐9 盛岡大付

 

決勝で敗れはしましたが、

立派な準優勝です。

 

そして、東北大会では、

2回戦から登場。

 

青森の名門、八戸学院光星と

接戦を演じ、0‐2で敗れは

しましたが見事な戦いでした。

 

2016年の夏から1、2年部員

たった10人でこの大躍進の秘密は

どこにあったのでしょうか?

 

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快進撃の秘密は徹底した打撃練習と集中力

 

2016年夏、

部員が10人に減ったところで

 

監督が考えたのは、

接戦を守って耐え抜く野球ではなく

打ち勝つ野球だったといいます。

 

人数が少ないからこそ

守りではなく攻めに転じた

ということですね。

 

この選択は大正解で

素晴らしかったと思います。

 

戦いの場において

少数が多数に勝つには

守りでは圧倒的に不利です。

 

攻めてこそ勝機が生まれる

 

桶狭間の戦いが良い例でしょう。

 

さらに徹底して攻め抜くことが

守りにもつながるのです。

 

その決断をされた小山監督は

まだ30歳の青年監督ながら

素晴らしい指導者だと思います。

 

そして部員も見事に

それに応えたのですね。

 

毎日の徹底した打撃練習。

 

そして少人数だからこそ

気を抜けない集中力。

 

この2つが大躍進の秘密でしょう。

 

 

不来方高校の偏差値と他の部活動の活躍は?

 

甲子園初出場の不来方高校ですが、

どんな高校なんでしょうか?

 

気になる偏差値や

他の部活動の活躍など

探ってみました。

 

まずは、偏差値です。

 

45~52(平均48)のようです。

 

しかし、

数字以上に学校の方針が

素晴らしい高校だと思いました。

 

それは、学部です。

 

普通科に加えて、

人文学系

理数学系

芸術学系

外国語学系

体育学系

の5つの学系制を導入しています。

 

これは生徒の個性を伸ばすため

なんだそうです。

 

個性を尊重することは、

偏差値なんかより、

ずっと大事なことですよね。

 

その結果、学力は岩手県内で

10位以内なんだそうです。

 

素晴らしいですね。

 

 

そして、次は部活動ですが、

こちらもなかなか盛んでした。

 

カヌー部やホッケー部などもあり

高校では珍しいですね。

 

そして、

カヌー部は、全国3位

ホッケー部は、全国優勝

の経験もあるそうです。

 

他にも、

 

サッカー部が

インターハイ・ベスト16

 

男子ハンドボール部が

全国優勝

 

男子バレーボール部が

春高バレー出場

 

と素晴らしい戦績を残しています。

 

不来方高校は立派な

文武両道の高校だったんです。

 

そしてこの春、

新たな歴史が加わります。

 

不来方高校野球部が甲子園で

どんな戦いを見せてくれるのか

今から楽しみですね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

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