Kalooベビーフレグランスの安全性は?赤ちゃんに香水の弊害!
赤ちゃんに香水?
驚きの商品が登場しました。
フランスの高級ベビー雑貨ブランド
Kaloo社の香水で、
すでに100か国以上で販売
されているそうです。
しかし、気になるのは
赤ちゃんに対する影響です。
健康面の安全性は
大丈夫なのか?
その他に何か弊害や問題は
生じないのか?
よく考えてみたいと思います。
Kalooベビーフレグランスの商品と安全性
Kalooは1998年フランスで
誕生した高級ベビー雑貨の
ブランドです。
世界40か国にファンを
持つだけあって、
全ての商品に高品質な
素材を使用し、
厳密な安全基準に基づいて
作られています。
そのため新生児の赤ちゃん
にも安心して使えると
言われています。
しかし、今話題になっている
赤ちゃんの香水、
ベビーフレグランスは本当に
安全なのでしょうか?
販売中のベビーフレグランスは
以下の商品ラインナップです。
■ Kalooフレグランス
価格1,500円(本体価格・税別)
(1)KalooBlue_空のかおり
(2)Lilirose_ローズのかおり
(3)Dragee_お菓子のかおり
(4)Liliblue_シトラスのかおり
(5)Pop_フルーツのかおり
<50ml>
価格3,500円(本体価格・税別)
(1)KalooBlue_空のかおり
(2)Lilirose_ローズのかおり
(3)Dragee_お菓子のかおり
(4)Pop_フルーツのかおり
もちろん商品化する時点で
充分に研究を重ねて
安全性を確認したことは
言うまでもないことでしょう。
それがアルコール成分を抜き、
肌への刺激を少なくした上で
香りの刺激も控えめにした
ということなのでしょう。
しかし、
安全対策を施したとはいえ
そもそもなぜ赤ちゃんに
香水が必要なのか?
新しい商品を売るため?
売上げアップが目的?
そうであるなら何かが
間違っているような気がします。
赤ちゃんに香水を使うことの弊害
仮にベビーフレグランスが
赤ちゃんに健康上の害を
及ぼさないものとしても、
他には本当に何も
問題が起きないのでしょうか?
新生児の時期は、
味覚と臭覚の発達が目覚ましい
と言われています。
母乳のにおいを探すため
だということのようです。
そんな臭覚の発達に大切な
時期にもかかわらず、
人工的なにおいを嗅がせることは
弊害にはならないのでしょうか?
今のところは、
人工的なにおいが臭覚の発育に
及ぼす影響があるのかないのか
何も分かっていません。
それならなおのこと
避けた方が良いと考えるのは
普通ではないでしょうか?
何かあってからでは遅いのです。
そしてそれ以上に
大切に思うのは、
赤ちゃんの何ともいえない
独特の甘い匂いです。
あの匂いがあるからこそ
また赤ちゃんを愛おしく
思えるのではないでしょうか?
赤ちゃんにしかない
自然のにおいを消してまで
人工的な香水を使う必要は
ないと思えてならないのです。
母親の愛情を深く
我が子に注ぐためにも、
我が子のにおいをしっかり
感じて欲しいものです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!