ライフスタイル改善!あなたは朝型?それとも夜型?
ライフスタイルのひとつに
朝型、夜型というのがありますね。
あなたは朝型ですか?それとも夜型ですか?
昔の日本人は皆、朝型でした。
電気がない時代は、
暗くなったら寝るのが当たり前だったからです。
理想は早寝早起き!朝型のライフスタイル
日が出て明るくなったら起きる。
日が沈んで暗くなったら寝る。
それが命あるものの自然の営みであり、
理にかなっているのです。
当然、身体のつくりもそのように出来ています。
したがって、身体に最も良い生活は早寝早起き
つまり、朝型のライフスタイルなのです。
夜型だったのは楽な方に逃げていたから
ちなみに僕は、
これまでずっと夜型でした。
仕事でお客様との打ち合わせが
夜になることが多かったからです。
夜の打ち合わせが終わってジムに直行、
もしくは、帰宅後に夜のランニング。
それから食事です。
食後の2時間は寝ないようにTVやPCに向かい
就寝時間は深夜2時以降になります。
ずっとそんな生活を続けてきました。
完全な夜型でしたが、
仕事で遅くなるのだから仕方ないと諦めていました。
実際のところは、
夜型が自分に合っているのだと
思い込もうとしていたのです。
つまり、朝型に変える気がなかったのです。
もっと正直に言えば、
そうするのが自分にとって楽だったからです。
仕事で遅くなるから
というのは口実でしかありません。
仕事で遅くなったら何もしないですぐ寝る
しかし、身体に変調をきたし、
まともに運動出来なくなった時、
僕に出来ることは、
生活習慣の改善しかありませんでした。
身体に負担がかからないように
身体にとって最も良いことは何か?
その第一が、朝型に変えることでした。
そこで、一番のネックはやはり
仕事で帰宅が遅くなることです。
自分一人でどうにかなることなら良いのですが、
相手があってのこと。
ならば、どうしたら良いのか。
僕の出した結論はこうでした。
仕事を終えて帰ったら、
すぐに寝てしまえばいい。
これまで仕事を終えてからやっていた
トレーニングと食事、入浴も
TVやPCに向かうのも
すべてやめて寝てしまえばいい。
なんと単純なことだったのです。
夜型から朝型へ
ただ・・・
仕事の後の自由な時間は
僕にとって有意義な楽しいものでした。
仕事の疲れやストレスを癒し、
唯一のんびり出来る時間でもあったのです。
しかし、
その楽しい時間が夜型の生活そのものであり、
身体に負担をかけていた元凶だったのです。
それを変えようとしなかったのは、
楽しく居心地のいい時間を
無くしたくなかったからです。
しかし、よく考えてみると、
その時間は夜でなくてもよいのです。
トレーニングをするなら、夜より早朝でしょう。
食事も、夜の遅い時間より朝が良いでしょう。
入浴だって、朝に入れば頭がスッキリします。
さらに早朝は集中力が増すため、
建設的な創作活動にもっとも適しています。
夜の楽しみを、朝に変えればいい。
そうして僕は、
学生時代から何十年も続けてきた
夜型を朝型に変えました。
障害は自分の中にこそある
障害とは・・・
真に大事なもの、緊急度の高いものの前では
真の障害になりません。
むしろ、自らの心の中にこそ障害があるのだと
そう僕は学びました。
もし、あなたが夜型であったなら
そして真剣に身体と心の健康を考えているのなら
朝型のライフスタイルをお勧めします。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。