中秋の名月2018はいつ?浜松からの方角や時間帯をチェック!
こんにちは!けんたろうです。
8月も今日で終わりますが、
日中はまだまだ暑いですね。
それでも日もかなり短くなり、
夕方になると涼しさを感じます。
いよいよ秋が近づいてきたな
という感じが強くなってきました。
ところで秋といえば、
中秋の名月が楽しみですが
今年はいつなのでしょうか?
また浜松から見える中秋の名月の
方角や時間帯はどうなんでしょうか?
調べてみたいと思います。
中秋の名月って何?
十五夜の月とも言われますが、
陰暦で8月15日の夜に見える
月のことです。
一年でもっとも美しい月とされ、
日本では平安の時代から
お月見をして豊作を祈っていました。
お月見といえば
月見団子が有名ですね。
他にも収穫物の芋やススキを
お供えしたりするのが
古来からの伝統行事です。
最近は中秋の名月に
お供え物を用意してお祝いする
というご家庭を
ほとんど見かけなくなってしまいました。
作物を収穫する農家が減ってきた
ということもあると思いますが、
伝統行事が無くなってしまうのは
何だか寂しい気がしますね。
スーパーやコンビニで
団子が売られているのは
まだ救いなのかもしれません。
ところで中秋の名月にあたる
陰暦の8月15日は
太陽暦では何日になるのでしょうか?
2018年の中秋の名月はいつ?
実は陰暦と太陽暦では
暦の数え方に違いがあって
陰暦の8月15日にあたる太陽暦は
毎年変わるのが普通です。
そして、
中秋の名月は太陽暦で云うと
毎年9月7日から10月8日の間
のどこかになります。
昨年2017年は10月4日でしたが、
2018年は9月24日で10日ほど
早くなっています。
参考までに来年度以降の
中秋の名月を記載しておきます。
2019年 9月13日
2020年 10月01日
2021年 9月21日
2022年 9月10日
2023年 9月29日
2024年 9月17日
2025年 10月06日
2026年 9月25日
2027年 9月15日
2028年 10月03日
2029年 9月22日
2030年 9月12日
こうして並べて見ると、
こんなにも毎年違うんだって
ことがよく分かると思います。
そうなんです。
お月見の日ってこんなにも
大きく変ってるんですよ。
気にしてないとスルーしますが、
改めて分かると驚きです。
ということで
2018年の中秋の名月は、
9月24日(月・祝日)
前日が秋分の日ですから
振替休日の日ですね。
ぜひ、お月見して下さいね。
浜松から見える方角や時間帯は?
ところで浜松からだと、
どの方角に中秋の名月は
見えるのでしょうか?
9月24日の浜松から見える
中秋の名月を調べてみましょう。
まずは、こちらをご覧ください。
当然、月が見える方角は
時間帯によって変わってきます。
9月24日の浜松では、
月の出 17時35分
月の入 04時26分
となっています。
地図上で浜松から赤い線が
出ていますが、
右に伸びている線が
月が出る17時35分での方角
左に伸びている線が
月が沈む04時26分での方角
右の赤い線に近い黄色の線は
21時での月の方角です。
およその方角が分かれば
天気さえよければ
月が見つからないなんてことは
ありませんよね。
ただ注意して欲しいのですが、
せっかくお月見の場所を
確保したのに
時間帯によって隣の家や木など
障害物で見えないなんてことが
無いようにして下さいね。
それさえ気を付ければ
楽しいお月見が出来るでしょう。
まとめ
月ってロマンチックですよね。
自ら光り輝くことはなくても
太陽の光を浴びて
闇の中に浮かび上がります。
それが幻想的で私たちの目を
楽しませてくれるんです。
星ももちろん美しいですが、
星だけで月が無かったら
夜の空はつまらないと思います。
太古の昔から人々は
月にさまざまな夢と物語を
語り合ってきました。
それだけの魅力が
月にはあるのでしょう。
中秋の名月には時を忘れ
大切な人と美しい月を見ながら
語り合うのもいいと思います。
2018年9月24日が
最高のお月見になることを
祈っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!