マラソン必勝法!理想のランニングフォームNo3.肩甲骨を動かす!

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もっと速く走れるようになりたい、もっと綺麗なフォームで走りたい、そんなあなたの願いを叶えます。 理想的なランニングフォームを身体の各パーツごとに分かりやすく解説しています。 誰でも今すぐにでも簡単に始められるメソッドです。今回は肩甲骨についてお話しします。

もっと速く走れるようになりたい

もっと綺麗なフォームで走りたい

 

そんなあなたの願いを叶えます。

 

理想的なランニングフォームを

身体の各パーツごとに

分かりやすく解説しています。

 

誰でも今すぐにでも

簡単に始められるメソッドです。

 

今回は肩甲骨について

お話しします。

 

 

肩甲骨は最重要ポイントの一つ

 

ランニングで大切なポイントのうち

特に重要な箇所が、

肩甲骨骨盤着地の3つです。

 

その中でも比較的簡単に

すぐにでも出来、効果的なのが

 

肩甲骨を動かす

ことです。

 

では、肩甲骨を

どのように動かすのか?

 

まずは肩甲骨を寄せ

胸を開きます。

 

すると肺が動きやすく

呼吸が楽になります。

 

次に肩が上がらず

力みが無くなります。

 

そして背中にゆとりが出来た分

肩甲骨を動かしやすくなります。

 

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肩甲骨を動かすのが良い理由

 

ではなぜ、

肩甲骨を動かすのが良いのか?

 

それは連動して

脚が動きやすくなるからです。

 

肩甲骨周りには、

頭や背骨、腕などをつなぐ

筋肉が数種類あります。

 

それらを動かすことで連動して

骨盤や下半身の筋肉が

よく動くようになるのです。

 

しかも、それだけではありません。

 

肩甲骨周りの筋肉を動かせば

血流がアップすることで

身体が活性化され、

様々な効果が生まれます。

 

その効果とは、

 

・全身の代謝が促進

・老廃物を排出

・脂肪燃焼

・ダイエット効果

・バストアップ効果(女性)

・肩こりの解消

・猫背の予防、解消

 

いかがでしょうか。

 

これほどのたくさんの効果が

生まれるのです。

 

 

褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼

 

それともう一つ忘れてはならない

特筆すべきものがあります。

 

それは褐色脂肪細胞です。

 

あなたも

聞いたことがあるでしょうか。

 

この細胞は、

体温維持能力に優れ

代謝を高めて脂肪を燃焼します。

 

カロリー燃焼力が

なんと筋肉の数十倍

にもなるのです。

 

ここで疑問をもたれた

かもしれません。

 

脂肪細胞なのに

なぜ脂肪を燃焼できるのか?

 

それは褐色脂肪細胞の中には

大量のミトコンドリア

存在するからです。

 

ミトコンドリアはご存知のように

カロリー燃焼工場と

言われていますよね。

 

そしてそれが多くの酸素を

必要とするため、

周囲には多くの毛細血管が

集まっているのです。

 

これが褐色脂肪細胞が

大量に脂肪を燃焼する理由です。

 

ところでこの褐色脂肪細胞は

新生児や冬眠動物が

豊富に持っています。

 

なぜなら、

自ら動かずとも体温を保持し、

生命を維持しなければならない

からです。

 

新生児に多い褐色脂肪細胞は

成人になると減少していき

増えることはありません。

 

成人では40g程度と

希少な存在なのです。

 

その希少な褐色脂肪細胞が

実は肩甲骨周りに多く存在します。

 

そこで肩甲骨を動かすことで

効率よく脂肪が燃焼し、

代謝を促すのです。

 

 

肩甲骨を動かしてパフォーマンスアップ

 

現代はパソコンの普及によって

デスクワークが増えています。

 

そのことが肩甲骨周りの筋肉を固め

柔軟性を失わせてしまっています。

 

猫背気味の姿勢、肩こりや腰痛、

頭痛など、まさに現代病と

言えるでしょう。

 

普段から肩甲骨周りのストレッチ

を心掛け、ランニングでは

肩甲骨を強く意識して下さい。

 

きっと走りが驚くほど

変わると思います。

 

 

水泳がランにも効果があるのは

心肺機能だけではありません。

 

肩甲骨のストレッチ効果

もあるのです。

 

そしてランニングや水泳ばかりが

トレーニングではありません。

 

仕事の合間やTVを見ている時

歩行中にも意識して

肩甲骨を動かしてみて下さい。

 

どこにいても、何をやっていても

今すぐにでも出来ますね。

 

肩甲骨を動かせば

パフォーマンスは上がります。

 

ランニングでは、

肩甲骨を動かす

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

★バックナンバー★

理想のランニングフォーム 1.目線

理想のランニングフォーム 2.あご

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