橋詰功氏をなぜ日大アメフト部新監督に選任?その理由と実績や評判も

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  こんにちは!けんたろうです。     日大アメフト部の新監督に 橋詰功氏が選任されました。   現在は内定ということですが、 今の所属...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

日大アメフト部新監督

橋詰功氏が選任されました。

 

現在は内定ということですが、

今の所属先との手続きを経て

正式に決定されます。

 

 

これで数か月に渡ってメディアを賑わした

日大アメフト問題も一段落しそうです。

 

 

それにしても先日までは

水野弥一氏(元京大アメフト部監督)

の名前が挙がっていましたが、

 

なぜ橋詰功氏が選ばれたのでしょうか?

 

 

その理由と選手や指導者としての実績

評判などもまとめてみたいと思います。

 

 

橋詰功氏のプロフィール

 

 

名前:橋詰 功(はしづめ いさお)

 

生年月日:不明

(2018年7月現在 54歳

 

学歴:立命館大卒

 

現在の職業:立命館大学職員

 

家族:妻、子供(不明)

 

現役時代のポジション:ワイドレシーバー

 

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橋詰功氏が選任された理由

 

当初は次期監督に水野弥一氏が

最有力と思っていました。

 

水野弥一氏は防衛大学校から

京都大学に進学し、

 

卒業後は指導者として

母校の京都大学4度の日本一

 

甲子園ボウル6度優勝(学生No1)

に導いています。

 

 

国公立大学での日本一は

もちろん初の快挙ですが、

 

もっと驚くべきなのは

京都大学でアメフト経験のない初心者

鍛え上げ日本一にした手腕です。

 

私も水野弥一氏が京大監督時代に

講演を聴いたことがありますが、

 

素晴しい人格者だと思いました。

 

 

今回も実績からすれば当然

水野氏しかいないと思っていました。

 

事実、

日大アメフト部新監督選任委員会でも

最終選考まで残っていたそうです。

 

 

ところが予想に反した

橋詰功氏の内定ニュースに

正直驚きました。

 

 

なぜ、水野弥一氏ではなく

橋詰功氏が選ばれたのか?

 

その理由は、

選考基準にありました。

 

それは以下の4つの条件です。

 

 

1.選手の自主性・独立性を尊重した

抜本的なチーム改革をする能力が高い

 

2.選手やチーム内にアメリカンフットボール

を通して品格や倫理観を浸透させるための

具体的方法論を有している

 

3.選手との相互理解を基盤とする時代に

適合した指導力があり、教育的な観点や

視点から指導をする能力があると評価できる

 

4.常に学ぶ姿勢や意欲を持ち、

周囲から信頼されていること

 

 

この内容から推察すると、

 

水野弥一氏が京大で日本一になった

30年以上も前と今とでは

 

学生の質も育ってきた環境も

全く違っていると判断されたのでは

ないでしょうか?

 

仮に京大で成功したことを

日大でやっても上手くいかないでしょう。

 

その点、橋詰氏は現在も高校生を

指導しています。

 

今の若者の気質も分かっていると

思われます。

 

 

そして年齢的なことも影響している

と思われますね。

 

水野弥一氏は78歳

もうじき80になろうかという年齢です。

 

一方、橋詰功氏は54歳

 

24歳の差は体力的にも大きいでしょう。

 

 

これらの点を総合的に評価して

 

橋詰功氏の日大アメフト部新監督

決定したといってもよいでしょう。

 

 

 

ところで以前は私も

 

日大の新監督についてこんな予想

を立てていました。

 

はたして予想は当たったのでしょうか?

 

ちなみにこの記事を書いたのは

2018年5月21日ですので、

 

新監督問題が取り上げられるずっと前で

まだ反則プレーの真実が

取り沙汰されている時です。

↓   ↓   ↓

 

篠竹幹夫(日大アメフト部元監督)の伝説とは?次期新監督を予想!

 

 

選手時代や指導者としての実績

 

選手時代は母校立命館大学

ワイドレシーバーとして活躍しています。

 

卒業後は社会人でアメフトを

続けていたようですが、

 

所属先などは今のところ情報が

見つかっていません。

 

 

しかし、名門の立命館大学

活躍されていたことから

 

選手としてもなかなかのレベルだった

のではないかと推測されます。

 

 

そして、指導者としての経歴ですが

以下に紹介させていただきます。

 

 

 

1994年  立命館大 オフェンスコーチ就任

 

2000年~ 名門オクラホマ大に1年間留学

 

2001年~ 立命館大コーチ就任

※ショットガンフォーメーション「リッツガン」導入

 

2003~2004年 立命館大連続日本一に貢献

 

2008年~ 立命館宇治高 ヘッドコーチ

 

2014年~ 立命館守山高 コーチ就任

 

 

 

立命館大学でのコーチ経験を経て

立命館の付属高校でコーチをしていますが、

 

これはそれだけ指導者としての

手腕を期待されてのことだと思います。

 

立命館大学のアメフトを強くするには

高校生のうちから正しい戦略と育成方法で

基礎から構築する必要があるからです。

 

立命館付属高校の学生は

ほとんどが立命館大学に進学するので

 

高校生ラガーマンの育成が

それだけ重要になってくるわけです。

 

 

高校生のスポーツ

指導者によって大きく変わることは

 

野球サッカーの例を見ても

明らかですね。

 

 

これまでの実績経験を生かして

日大アメフト部を立て直すには

最適の人選だったのかもしれません。

 

 

現在の評判は?

 

日大アメフト部を立て直すべく

新監督に就任する橋詰功氏の

評判はどうなんでしょうか?

 

それを確認するには

実際に指導を受けている現役学生の声

を聞くのが一番ですね。

 

 

そう思ってツイッターを探したのですが

情報が見つかりませんでした。

 

ところが、

『中高生部活応援マガジン』

ヒーローインタビューの記事の中に

 

橋詰功コーチに対する高校生の声が

載っていましたので紹介します。

 

立命館守山高校インタビュー記事です。

↓   ↓   ↓

http://herointerview.jp/ucb/2953

 

 

Q.

尊敬するアスリート、有名人はいますか?

 

 

A.

ぼくらにアメフトを教えてくれている

橋詰功コーチです。

コーチのおかげでオフェンス力がアップしました。

(T君)

 

 

通常は尊敬するアスリートと聞かれたら

誰もが知っているようなトップアスリート

の名を挙げるところですが、

 

コーチの名を挙げるほど橋詰コーチを

尊敬し信頼しているということなんでしょう。

 

 

高校生にそのように思われている

橋詰功さんは、

 

この事実だけで多くを語る必要は

ないのではないでしょうか?

 

 

たった一人の高校生の言葉でも

十分な重みがありますね。

 

 

まとめ

 

日本中に注目されることになった

日大アメフト部再興を任された

橋詰功新監督ですが、

 

これからが本当の意味で

大変になってくると思います。

 

しかし、

残された日大アメフト部員たちも

 

橋詰新監督と同じ気持ちで

必死に名誉回復をはかるでしょう。

 

 

逆境を乗り越えた時こそ

本当の強さが生まれます。

 

新しく生まれ変わった日大アメフト部は

最強軍団になる可能性を秘めています。

 

 

打倒日大と目される日が来るのも

意外と近いのかもしれませんね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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