レール温度上昇でなぜ電車が遅延?地震による規制値変更理由も!

スポンサーリンク
  こんにちは!けんたろうです。     連日記録的な猛暑が続いていますね。   JR京都線ではレール温度の規定値が 超えたとかで列車に大幅...

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

連日記録的な猛暑が続いていますね。

 

JR京都線ではレール温度の規定値

超えたとかで列車に大幅な遅れが出ています。

 

 

しかも、大阪北部地震の影響で

安全を見てレール温度の規定値を

通常よりも下げているそうです。

 

 

こんなことってあるんだ・・・

 

と思った方も多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、

 

レール温度の上昇でなぜ電車が

遅れたり止まってしまうのか?

 

大きな地震があると

なぜレール温度の規定値

下げる必要があるのか?

 

調べてみましたので

参考にしていただければ幸いです。

 

 

レール温度上昇で列車が遅延する理由

 

レール温度の上昇で列車が遅れるなんて

そんなことってあるの・・・?

 

そんなバカな・・・。

 

と多くの方が思ったことでしょう。

 

 

 

でも、実際にはそうなんです。

 

過去にもそんなことがありました。

 

 

では、なぜレール温度が上昇すると

列車が止まったり遅れたりするのでしょうか?

 

 

それは列車の事故を防ぐためです。

 

 

線路は鉄で出来ていますよね。

 

その鉄は温度が高いと伸びて

温度が低いと縮じむ傾向があります。

 

 

そのため気温が高温になると

線路が伸びて歪みが生じるので

事故につながる危険性が高まるんです。

 

 

その事故もスピードが速いほど

危険性が高まるため

 

徐行運転したりして

危険回避するんですね。

 

 

それが列車が遅延する理由です。

 

 

列車が事故になったら

もっと大変なことになってしまうので、

 

苦渋の選択でもあるんです。

 

 

私たちの命の安全を守るためなので

やむを得ないことなんですね。

 

スポンサーリンク

 

地震でレール温度規制値が変更になる理由

 

では、次に

レール温度の規制値ですが

いったい何度なんでしょうか?

 

通常は60℃に設定されています。

 

60℃を超えると線路にゆがみが

生じる可能性があるということです。

 

 

もともと多少のゆがみは考慮して

遊びも作って線路が敷設されてますが、

 

それも60℃までが許容範囲ということですね。

 

 

では、今回のJR京都線規制値

何度だったのでしょうか。

 

JRでもこのような情報をツイートしています。

 

 

規制値が変更されています。

 

そして変更された規制値はこの数字です。

 

 

そうなんです。

 

通常なら60℃規制値

大阪北部地震の影響を受けて

55℃に下がっているんです。

 

 

地震の影響で5℃も下げているのは

どうしてなのでしょうか?

 

 

それは線路の固定が地震によって

緩んでいる箇所があるかもしれないという

危険回避からです。

 

 

しかし、そう考えると

ちょっと怖い感じがしますよね。

 

温度上昇がなくても

やばいんじゃないかって・・・。

 

でもそのあたりはJR側でも厳重に

チェックされているので大丈夫です。

 

 

ただ、

レール温度の規制値を下げるのは

念には念を入れてということなので

 

あまり神経質になる必要もないと思います。

 

 

そして最後に

参考までにお伝えしておきます。

 

レール温度の規制値を超える

可能性が出てくる気温は

35℃を超えてくるとヤバいそうです。

 

 

あくまで過去のデータからですが

頭に入れておくと

 

次に気温が上昇した時に

予測できるので良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

記録的な洪水の後は記録的な猛暑

異常気象が続いています。

 

明らかに地球の環境が

変わってきているのを感じますね。

 

 

だからこそ私たちが自分自身で

何が出来るのかを

 

常日頃から考えておく必要が

あるのではないでしょうか?

 

 

人任せではなく、

自分のこと、家族のことは

 

まずは自分でしっかり守りたいものです。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

スポンサーリンク
PREV:仙道敦子の歌手復帰はある?出演ドラマや歌声の無料視聴動画も
NEXT:橋詰功氏をなぜ日大アメフト部新監督に選任?その理由と実績や評判も

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です