飛行機で耳が痛い時の治し方や予防方法は?離陸時と着陸時の違いも

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    こんにちは!けんたろうです。       週末に沖縄へ行ってきたのですが、 飛行機で苦手なのが耳の痛み。     あなた...

 

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

 

週末に沖縄へ行ってきたのですが、

飛行機で苦手なのが耳の痛み

 

 

あなたは飛行機に乗った時、

耳が痛くなったことはありませんか?

 

 

実はこれには

個人差があるようです。

 

 

痛くなる人と痛くならない人、

 

また痛くなった場合でも

その程度にも個人差があります。

 

 

飛行機以外にも山を上ったり、

反対に海に潜ったりした時にも

耳が痛くなります。

 

 

では、なぜ耳が痛くなるのか?

 

 

予防方法治し方はあるのか?

 

 

そして、

飛行機の離陸時着陸時

痛みの程度の違い

 

についても

ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

飛行機で耳が痛くなる理由

 

 

飛行機に乗った時に

耳が痛くなって辛い思いをした

 

という方は

決して少なくないでしょう。

 

 

 

ではなぜ、

耳が痛くなるのでしょうか?

 

 

それはズバリ、

気圧の変化に耐えられないからです。

 

 

耐えられないというのは、

 

言い換えると

気圧の変化で鼓膜が引っ張られる

ということです。

 

 

そうして耳が痛くなるのです。

 

 

 

通常は外気圧と耳の中の気圧は

一定に保たれています。

 

 

それが飛行機の上昇や下降で

気圧が急激に変わると

その変化についていけなくて

 

耳の鼓膜が引っ張られるので

痛みが発生するのです。

 

 

そう、

急激な気圧の変化

が原因なんですね。

 

 

それなら急激に変化しなければ

いいのかというと、、、

 

その通りです。

 

 

徐々に変わっていくのであれば

違和感や軽く痛む程度で

済んでしまうかもしれません。

 

 

その証拠に富士山を登った場合は

飛行機ほどの痛みは感じません。

 

 

しかし、飛行機はゆっくり

上昇したり下降する

という訳には参りません。

 

 

数百キロのスピードで飛ばなければ

墜落してしまいます。

 

 

それが急激な気圧の変化を

生み出すのです。

 

 

 

では、急激な気圧変化を

余儀なくされる飛行機内で

 

どうしたら耳の痛みから解放

されるのでしょうか?

 

 

また、

痛む前に予防することは

できるのでしょうか?

 

 

このあと、ご紹介していきます。

 

 

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痛くなった時の治し方と予防方法

 

 

それでは、お待たせしました。

 

 

飛行機に乗った時の

耳の痛みを和らげる方法

予防法をお伝えしますね。

 

 

 

実は、痛みを和らげる方法

その前の予防方法

 

何ら対処法に変わりはありません。

 

 

気圧の変化に対応する

という目的そのものが同じなので

当然と言えば当然ですね。

 

 

では、勿体ぶらずに

さっそくいってみましょう。

 

 

 

1.つばを飲み込む

 

 

つばを飲み込むと

耳の中と鼻の奥をつなぐ耳管が開いて

気圧差が軽減されます。

 

 

すると痛みの症状が軽減されます。

 

 

飴をなめたりガムを噛むのも

唾液が出やすくなるので効果的です。

 

 

もちろん水やお茶など

飲み物を飲むのもOKです。

 

 

 

2.あくびを意識してする

 

 

意識的にあくびをすることで

アゴを動かすことになるので

 

やはり耳管が開きやすくなり

症状を和らげてくれます。

 

 

 

3.耳抜きをする

 

 

耳抜きは、

スキューバダイビング経験者なら

良くご存じだと思います。

 

 

指で鼻をつまんで口を閉じ、

息を鼻に送るようにすると

耳から空気が抜ける感じになります。

 

 

すると鼓膜がピリッと来るのですが

同時に気圧差が軽減されます。

 

 

一度に強くやると鼓膜を傷つけるので

加減をしながら何回かに分けて

やるといいと思います。

 

 

これが『耳抜き』です。

 

 

 

4.離着陸時は寝ないようにする

 

 

熟睡してしまえば痛みを感じない

こともまれにあるかもしれません。

 

 

しかし、これでは根本的な

解決にはなりません。

 

 

眠っているときは、

つばを飲み込む回数が減るので

気圧の調整が出来にくくなります。

 

 

離着陸時は特に

起きていることをおススメします。

 

 

 

5.耳栓を使う

 

 

実は、気圧の変化を和らげる

飛行機用の特殊な耳栓があります。

 

 

値段は100円から数千円のものまで

様々なものが販売されています。

 

 

その耳栓を装着することで

かなりの効果は期待できるでしょう。

 

 

ただし、注意点として、、、

 

離着時の前にしっかり装着することと

外す時にはゆっくり外すことです。

 

 

試してみる価値はありますよ。

 

 

 

6.体調を整えておく

 

 

風邪や鼻炎があると耳管が詰まり、

気圧が調整しにくくなります。

 

 

また寝不足や二日酔いなども

耳の痛みが起きやすくなります。

 

 

充分に体調を整えてから

搭乗するように心掛けましょう。

 

 

 

 

 

離陸時と着陸時はどちらの方が痛い

 

 

以上、

 

耳が痛くなった時の対処法

その前の予防法について

 

ご紹介させていただきました。

 

 

気圧の変化に対処することが

痛みを軽減させると分かりましたが、

 

気になることが一つあります。

 

 

それは離陸時と着陸時では

症状の程度に違いがあるか?

 

ということです。

 

 

離陸時は外気圧が低くなって行き、

着陸時は逆に高くなっていきます。

 

 

 

実は耳管というのは

空気を逃がすより取り込む方が

開きにくいという特徴があります。

 

 

そのため外気圧が高くなっていく

着陸時の方が

耳が痛くなりやすいのです。

 

 

そのことを知っておくだけでも

心と身体の準備が出来ますね。

 

 

 

まとめ

 

 

楽しみにしていた飛行機旅行も

耳の痛みに悩まされては

楽しい気持ちも半減します。

 

 

そんなことがないように

この記事を参考にしていただければ

とても嬉しく思います。

 

 

 

ではここで、

もう一度おさらいしましょう。

 

 

耳が痛くなった時の治し方予防法は、

 

1.つばを飲み込む

 

2.あくびを意識してする

 

3.耳抜きをする

 

4.離着陸時は寝ないようにする

 

5.耳栓を使う

 

6.体調を整えておく

 

 

そして、

離陸時より着陸時の方が

耳が痛くなりやすい

 

 

次に飛行機に乗る時には

思い出してくださいね。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

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