痛風の症状や痛みが無くても尿酸値が高いと危険?予防治療は必要

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    こんにちは!けんたろうです。       最近急増しているといわれる 痛風患者ですが、   現在の日本では予備軍を含めると ...

 

 

こんにちは!けんたろうです。

 

 

 

最近急増しているといわれる

痛風患者ですが、

 

現在の日本では予備軍を含めると

全国に1,000万人と言われています。

 

 

これは日本の総人口の

なんと8%にも相当します。

 

 

 

実は僕も痛風患者

激痛を伴う発作は何度も繰り返し

経験してきました。

 

 

発作が起きていない時でも

常に尿酸値7.0~9.0の間で

高いものでした。

 

 

 

さてここで最も

注意しなければいけないのが、

 

痛みを伴う発作がないから

尿酸値が高くても放置している

 

といったケースです。

 

 

痛みが無くても尿酸値が高い状態が

ずっと続いていたら危険信号です。

 

 

 

なぜ危険なのか?

 

予防治療は必要なのか?

 

 

自らの経験をもとに

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

痛風の原因

 

 

まずは基礎知識として

痛風の原因を確認しておきましょう。

 

 

1.食べ過ぎ

 

カロリーの取り過ぎはメタボをはじめ

様々な病気の要因になりますが、

痛風も例外ではありません。

 

痛風患者の多くが

太り気味の方が多いことからも

 

食べ過ぎは最も注意すべきこと

ではないでしょうか?

 

 

 

2.お酒の飲み過ぎ

 

 

アルコールをたくさん飲むと

尿酸の排出が阻害されます。

 

ビールは尿酸の原因になる

プリン体が多く含まれるため

 

ビールさえ飲まなければ大丈夫

という誤った考えは危険です。

 

 

 

3.ストレス

 

 

意外かもしれませんが、

最近はストレスによる痛風発症が

多く見られるようになっています。

 

完璧主義や手抜きが出来ない方は

特に注意して下さい。

 

 

 

4.激しい運動

 

 

激しい運動はたくさんの発汗を伴い

脱水状態を引き起こしやすいので

痛風の原因になるのです。

 

尿酸は排尿時に排出されますが、

汗をたくさんかくことで尿の量が減り

体内に尿酸が貯まりやすくなります。

 

 

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尿酸値の基準値と危険な数値

 

 

尿酸の基準値は、

 

男性が 4.0~7.0mg/dl

 

女性が 3.0~5.0mg/dl

 

 

7.0を超えると高尿酸血症

8.5を超えるといつ発作が起きても

おかしくないと言われています。

 

 

ちなみに男性で尿酸値

10を超えているにもかかわらず、

 

痛風の発作が無い人もいますが

むしろその方が危険だと思います。

 

 

痛風の発作は起きないのに

越したことはないのですが、

 

痛みで身体の異常を

知らせてくれるとも言えますので

 

痛みを知らないまま病気が進行

していく方がもっと恐いと考えます。

 

 

 

発作や痛みが無くても病気?

 

 

よく尿酸値が常に8.0以上なのに

痛風発作が起きない

という方がいらっしゃいますが、

 

発作が起きないからといって

痛風ではないからまだ大丈夫

とはなりません。

 

 

このことは僕も医者から強く

言われました。

 

 

 

尿酸値7.0を超えていれば

すでに高尿酸血症と診断され

 

発作や痛みが起きていない

というだけのことで

予防治療は必要なんです。

 

 

 

高尿酸血症はさまざまな病気を

誘発する原因となります。

 

 

放置しておくと大変なことに

なる危険性がありますので

 

早めに医師の診断を仰ぐことを

おすすめします。

 

 

 

 


 

 

尿酸値が高いまま放置すると危険な理由

 

 

以前から尿酸値は高いけれど

痛みがないから大丈夫

 

そのまま放置している方が

多いとお話しさせていただきました。

 

 

そして、これが危険なのだと

医師から言われたことも

紹介させていただきました。

 

 

人はよく

痛みや異変に気付いてから

 

ようやく病気だと認知して

行動を起こします。

 

 

しかし、その時にはもう

病気が進行していることが

往々にしてあります。

 

 

などはその典型かもしれません。

 

 

しかし、痛風そのものは

命まで奪われるものではないから

神経質にならないのだと思います。

 

 

確かに痛風になったからと言って

そのことで命に別状はありません。

 

 

ただし、足を切断したくなるほどの

痛みは伴います。

 

 

痛風そのもので亡くなることはなくても

問題は高尿酸血症であることです。

 

 

発症しないからといって

尿酸値が高いのを放置しておくと

 

尿酸が様々な内臓器官

悪さをすると医者も明言しています。

 

 

 

では、ここで

 

高尿酸血症によって引き起こされる

症状病気を列記させていただきます。

 

 

・尿路結石

 

・腎臓障害

 

・高血圧

 

・高脂血症

 

・糖尿病

 

・動脈硬化

 

・心筋梗塞

 

・脳梗塞

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

これだけざっと見ても

すごいリスクだと思いませんか?

 

 

 

予防治療は必要

 

 

決して脅かす訳ではありませんが、

高尿酸血症を放置することによって

 

先に挙げた様々な合併症

引き起こす要因を作ってしまいます。

 

 

痛風を発症していないから

大丈夫などと思わないで

 

尿酸値が7.0を超えたら

医師の診断を仰いで下さい。

 

 

はっきり言って

予防治療は必要です。

 

 

 

失敗した経験談

 

 

僕は約15年前に痛風を発症しました。

 

 

尿酸値は若い頃から7.0超だったので

とうとう来てしまったという感じでした。

 

 

当時は肝炎で入院していたので

痛風の薬(尿酸値を下げる)は

使いませんでした。

 

 

なぜなら、痛風の薬の副作用で

肝臓を悪くして亡くなった症例

あることを知っていたからです。

 

 

薬を使わない代りに

栄養士に相談しながらの食事療法

 

ヨガなど足が痛くても出来る運動を

屋内でやったりしていました。

 

 

そうして4年、

 

ようやく肝機能の数字も基準値になり

痛風の発作も起きなくなったところで

 

身体を改善し鍛えなおすために

47歳からトライアスロンを始めました。

 

 

みるみるうちに健康体になり、

52歳の時の動脈硬化検査では

 

血管年齢が20代後半とまで

言われるようになりました。

 

 

しかし、日本最長レースと言われる

佐渡のトライアスロンを完走した翌朝、

痛風が再発しました。

 

 

14時間にも及ぶレースで

脱水状態になっていたからです。

 

 

それでも懲りずに

トライアスロンを続けた結果、

 

練習やレースでの大量の発汗で

腎臓にかなりの負担をかけ、

 

尿の出も悪くなっていきました。

 

 

今はトライアスロンは止めていますが

痛風が再発し、

腎機能も基準値を超えています。

 

 

健康になるために始めた運動も

やりすぎは良くないと言うことです。

 

 

しかし、

トライアスロンにチャレンジしたことは

まったく後悔していません。

 

 

むしろ痛風と運動の取り組み方で

多くのことを学んだことは

財産だと思っています。

 

 

唯一後悔しているのは

 

発作が起きないからといって

尿酸値が高いのに医師が勧める

薬を飲まなかったことです。

 

 

しっかり薬を飲んで

尿酸値を下げていれば、

 

腎機能だって正常値だった

かもしれません。

 

 

痛風の発作が無くても

尿酸値が7.0を超えていたら

 

早くから予防をすることを

強くお勧めします。

 

 

 

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副作用が心配で薬は飲みたくない

というあなたには、

 

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痛風予防だけでなく、

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尿酸値が気になるあなたは

医者に相談するのもよし、

 

そこまででなければ

サプリ健康茶を試すのも良いでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

僕は医者でもないので

専門的なアドバイスは出来ません。

 

 

それでも肝炎痛風という病を

一旦は乗り越え、

 

トライアスロンでアイアンマンまで

完走しました。

 

 

そして、再び痛風を発症し、

腎機能の低下も経験しています。

 

 

そこから言えることは、

 

運動もやり過ぎはよくない

ということと、

 

発作が起きなくても定期的に

血液検査で尿酸値はチェックし、

 

医師の勧めに従うということです。

 

 

尿酸値が高い方は

痛風の発作が起きない今こそ

チャンスです。

 

 

しっかりと予防することで

合併症は間違いなく防げます。

 

 

足を切断したくなるほどの

痛みは経験しない方がいいです。

 

 

出来るだけ早期の予防で

あなたの身体を守って下さいね。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

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